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Audi Q4 e-tronの先行試乗会へ~体感したことまとめ その2 高速道路~スラローム

Audi(アウディ)
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いつも当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

6月も終盤に差し掛かりました。
今年は梅雨が短くなりそうだと聞き、まだかまだかと心待ちにしてます(まだ梅雨入りして間もないですが)。

さて今回は、Audi Q4 e-tronの試乗会(高速道路~スラローム)編のお話です。

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1.AR HUD(ヘッドアップディスプレイ)だと、レーンキープアシスト時もわかりやすい

一般道の走行から料金所を通り高速道路へ突入していきます。
車両は欧州仕様のため、左ハンドル。ETCも装備していないので、ETC専用ゲートは通過できません。

ここは助手席に座ってくださっていた、インストラクターの方が支払いも含めすべて行ってくれました。さすがです。
また、左ハンドルを本格的に運転するのは初めてだったので、右側に幅寄せするのは少々緊張しました(汗)

料金所を出発し、0から加速していきます。
ただ、前方に車がいたため、緩やかな加速。

変速ショックがないので、前席も後席も快適です。
難なく100km/hくらいまで加速しました。

ここで試したのが、レーンキープアシスト。
わざと中央線に近づいていくと、ステアリングに振動があり中央線方向への操舵に抵抗が入ります。

そのときAR HUDは、現実の中央線に沿ってラインが表示されているのですが、これが赤色に変化しました!
今まさに逸脱しようとしている中央線があたかも赤く表示されているように見え、非常にわかりやすかったですね。

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2.高速道路でも快適そのもの!ただ一方で。。。

そして、試したかった高速道路での追い越し。
100km\hくらいから追越車線へ車線変更し、やや強めにアクセルを踏み込みます。

すーっと加速し、これまた難なく追い越し完了。走行車線へ車線変更しました。
ガソリン車(ウチのA4 Avant)と同様に追い越しできたというか、それよりも一段とスムーズな感じ。

キックダウンしないし、キックダウンによるエンジン音もない。
なんだか逆に、物足りないくらいでしたね。。。

100km/hまで加速していく時もなんとなく感じていたんですが、快適過ぎて物足りない感覚っていうんでしょうか。
これまで当たり前のようにあったもの(変速ショックやエンジン音)がなくなると、こんなもんなのかな。。。

普段、高速道路へ合流する際に普段Sレンジに入れて加速している方は、だいたいこんな感覚になるんじゃないだろうか。

ただ、これは仕方がないことなんでしょうね。
内燃機関、電気。どちらにもメリット・デメリットがありますし、人によってそれがデメリットになる場合もあればならない場合もある。

実際に乗ってみるとそれが感覚的にわかるので、初めて電気自動車に乗り換え予定方は試乗はマストですね。

3.Audi Q4 e-tronで初めてのベタ踏み発進フル加速

高速道路から帰ってきて、今度はだだっ広い私有地(下はコンクリート)で何やらやるようです。
停止ラインにQ4 e-tronを停めると、前方に見えるコーンまでベタ踏みでフル加速走行してくださいと。

そんなことやったことありません。しかも雨降ってるし、不安。。。
ちょっとドキドキでしたが、Go!の合図でグッとアクセルを踏み倒します。

一瞬で背中からGがかかります。
ジェットコースター系の動きに似ているんでしょうか、あまりその類は好きではないので合ってはいないかもしれませんが、そんな感覚。

これが電気か!音もほとんどなく、一瞬で最大トルクを発揮。
しかも、雨にも関わらずホイールスピンなどは全くなし。(そもそもそんなにホイールスピンなんかしない?)

加速感はすごかったですが、終始安定した挙動でしたね。後輪駆動だから押されている感覚だったのも影響しているでしょうか。
ブレーキのフィーリングも良かったです。

4.YouTubeや車関係のTVでしか見たことがないスラロームとS字

続いては、スラロームです。
等間隔に置かれたコーンの間をジグザグに走行します。

ちょっと忘れちゃいましたが、ある程度の速度でスイスイスイと行く感じです。
初めてやりましたが、結構な横Gが左右から連続してかかるんですね。

それと同時に、意外と車って曲がるんだなって感じました。
Q4だからそれが際立っている(床下バッテリーによる低重心の恩恵?)のかもしれませんが、予想よりも怖さはなく安定感があったように思います。

ビビりながらやりましたので、インストラクターさんからしたら低速だったはず。
今思えばもう少し速度を上げられたかな。。。

そして最後がS字カーブ。
速度を維持しながら、グイーっとステアリングを内側に入れていきます。
こんなのもTVで観たことあったっけなぁ。

こちらも当然ビビりながら。
ブレーキが必要ないタイミングでも、無意識に踏んでしまってました。

そんな状況でしたが、よく言う「ノーズが入っていく」感覚がわかりました。
スリップなどは全くせず、力強く内側へ曲がっていくんですよね。

これに関しても、車の性能についてかなり驚かせられました。
普段は車の性能の10分の1も使っていないんですね。

5.サンルーフは抜群の開放感、シングルフレームには高級感

最後の車両について補足です。

サンルーフですが、前後に開口部が大きくて開放感が抜群でした。
開閉スイッチ類もタッチ式となり、操作に関しても未来的な感覚を味わうことができます。

後席にお子様やご家族を乗せる方は、オススメのオプションになりそうですね。

もう1つがシングルフレームグリル。
ウチのA4 Avantはいわゆるメッキ処理されたものなので、触るとちゃっちい。

しかし、Q4のそれはメッキ処理ではなくつや消しシルバーに塗装されたものでした。
触ってみると全く高級感が違います。こういった部分の仕上がりは好印象です。

今回、Audi Q4 e-tronの試乗会に参加させていただき、ありがとうございました。
とても貴重な体験ができました。そしてQ4 e-tronの魅力を存分に味わうことができました。

また、普段安全運転重視の私ですが、車のポテンシャルを知っておくことも大事なんだなと感じました。

Audi Q4 e-tronの認可がおそらく夏くらい。
航続距離や補助金額、詳細スペックが待ち遠しいですね。

ただ、来年には値上げを控えているという情報もあるので、気になる方は早めに問い合わせるのが良いかと。

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