車のシートについて、乗り心地を気にする方は多いのではないでしょうか。
角度やランバーサポート、座面の長さ、高さなど。。。
しかし、普段運転している方は運転席の状況しかわからない。
奥様やお子様が座る後部座席のことは全くわからないと言っても過言ではないでしょう。
しかも、運転席は細かい調整が可能なので、あまり不自由しないんですよね。
運転手の方は、後部座席の事をちょっとだけ気にかけてみましょう
その後部座席には快適装備としてリクライニング機能がありますが、ミニバン以外だと機能自体がなかったりちょっとだけしかリクライニングできなかったりと、後席に座る人からすると不満要素の1つだったりします。
疲れているのに座席が立ちすぎて眠れない、もう少しリクライニングさせてリラックスしたい、こんなことありませんか?
またお子さんからも、ジュニアシートの背中面が固すぎて嫌、寝るときに座席が立ちすぎて疲れる、などの声もあります。
しかし、そんな声に応えられるアイテムを見つけました!
リクライニングクッション7「モトリア」という商品です。
リクライニング機能のように段階的に角度は変えられませんが、ややゆったり目の角度に変えられるので快適さが増します。しかも、どんな車にも後付け可能でお手軽。
メインターゲットは子供のようですが大人でも利用可能なので、「買ったは良いけどお子さんが使ってくれなかった」となっても大丈夫です。大人が十分心地良く座ることができます。
これなら、輸入車や今流行りのSUVによくある”リクライニングのできない後部座席”でも簡単に対策できちゃいますね。
リクライニングクッション7「モトリア(MOTOREAR)」は、大人も子供も使える、”座席をより快適にするアイテム”です。
リクライニング機能のない後部座席でも、リクライニングしているかのような座り心地を実現します。
本記事では、以下のことがわかります。
- 後部座席がリクライニングできない車の対策として、モトリアが適している理由
- モトリアがもたらすメリットやデメリット
- モトリアと他商品の比較
- モトリアを輸入車SUVで使用してみた感想・レビュー・今後に期待すること
- モトリア購入時に使える、本サイト限定クーポン(24%オフ)について
1.モトリア リクライニングクッションってどんなクッション?
まずは、このモトリアがどんなものかをざっと紹介します。
その名の通り、この商品は一言で言えばクッションです。車の後部座席用に設計されたもので、そのクッションを座席の背中側に置くことで背中面に7度の傾斜が生まれ、あたかもリクライニングしたかのような感覚になることができます。
また、シートベルトガイド(シートベルトを通す)を左右に備えているので、子供を乗せる際にはシートベルトが適切な位置に来るよう調節が可能です(何もしないと、シートベルトが顔や首にかかってしまったりします)。
表面はサラッとしており、適度な硬さと弾力があります
モトリアのスペック、大きさや重量、適応年齢などについては、以下記事を参考にしてみてください。
2.モトリアをアウディQ4 e-tronで使用してみて思うことは?
Audi Q4 e-tronはSUVタイプの車ですが、後部座席はリクライニングしません。
また、我が家には小学生になる子供がいる(普段はジュニアシートに乗っています)ため、モトリアはまさに絶好の商品です。
モトリアを使用してみた、大人の感想
まずは、大人の感想から。
早速、モトリアを後部座席に配置してみます。概ね、座席の大きさにフィットしますね。
シートベルトバックルを塞がないような形をしているところも良い感じです。
背中面は、下から8割くらいがクッションで覆われた格好になりました。座面はやや狭くなったものの、身長170cmくらいだとほとんど違和感なく座れますね。
左右がやや張り出したような形状をしており、背中の体重で中央部がやや沈み込むので、包まれているような感覚です。発進時や加速時は後ろに押し付けられるような力が働きますが、その時の沈み込む感覚がなんとも心地良い。
わずか7度のリクライニングですが、快適性は確実に上がったと感じます。個人差はあるかと思いますが、寝る時もリラックスできているように思います。
置くだけで簡単ですし、違う車両にも乗せ替えがもできるので、複数車両を保有している家庭でも1つあれば重宝しそうですね。
後部座席のリクライニングができない車への対策には、まずモトリアを試してると良いのではないでしょうか。
モトリアを使用してみた、子供の感想
ここまでは大人の感想を書いてきましたが、ここからは子供(小学校低学年)です。
座り心地(背中)が良くなった。
ジュニアシートは割と硬めですから、クッションになったことでだいぶ快適性が上がったようですね。
また、純正シートに直接座ることができるので、純正シートの柔らかな座り心地を十分に味わうこともできます。
座面が短くなったことで、足が膝から曲げられるようになった。
クッションを背中に置く分、座面の奥行きが狭くなってしまうので大人にとってはデメリットになりそうなのですが、子供にとっては逆にメリットになったようです。これは想定外でした。
また、ジュニアシートに比べると低くなってしまうので、やや外が見にくくなってしまうという事でしたが、その反面シートベルトバックルまでが近くなり、シートベルトがしやすいようでした。
大人も子供も心地良い角度で座ることができ、後部座席がより快適になりました
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3.モトリアを考察してみる
リクライニングクッション7を使用してみて、この商品がもたらすメリット、デメリットを考察してみました。どんな商品も一長一短ありますからね。
モトリアを使用するデメリットは?
あまりデメリットはないように感じましたが、あえて挙げるなら以下2点でしょうか。
インテリアにマッチするとは限らない
素材やカラーのバリエーションがないため、インテリアにマッチするものを選べません。
車によってシートの色や素材は異なります。インテリアに溶け込むようにしたい方や、あえて目立たせたい方など様々かと思いますが、選択肢が増えると良いような気がします。
座面の奥行が9cm程短くなる
背中にリクライニングクッション7を置くことになるので、その分座面の奥行が取られることになります。
9cm程度(沈み込みもあるので、実際はもう少し小さくなりそう)なので大きく問題にはならないと思いますが、もともと座面の奥行が短い車種や体の大きな方が座る場合などは注意が必要です。
ただし、小さな子供にとってはこれがメリットになる場合もある(上述)ようです。
座面の奥行きが短くなることで、これまで深く座った状態では膝を曲げることができませんでしたが、これができるようになります。
※子供の体型により、必ずしもこうなるとは限りません
これらは問題となる程ではないと思います
デメリットを「あえて挙げるとしたら」という話です
モトリアを使用するメリットは?
シートベルトガイドを使用すると、ベルトが適切な位置へくるのがわかりますね
モトリアを導入することで期待できるメリットは、以下3点でしょうか。
ややリクライニングしたかのような角度で座ることができる
後部座席で少し仮眠を取りたい、リラックスしたい。そうは言ってもリクライニング機能がない場合、このクッションでちょっとだけリクライニング気分を味わえます。
7度というわずかな角度ですが、意外と体感が変わるので驚きです。構造や角度、クッション性などが相まってそのような感覚が生まれているような気がしますね。
後部座席がリクライニングできない車は意外と多く、どのように対策したら良いか悩んでいる方も多いようです。
そんな方には、お手軽に対策できるのでモトリアはおすすめですね。
ちょうど良い硬さのクッションおよび構造で、背中にかかる疲労を抑えられる
後部座席シートの硬さに不満がある場合、このクッションを使用することで座り心地が改善されます。
これと同時に疲労感も抑えられますので、長距離移動などには重宝しそうですね。
個人の好みや感覚に差がありますので、全員が全員そのように感じることはないと思いますが、私も妻も疲労低減効果がありそうだと感じました。
大人も子供も恩恵が受けられるという意味で、これが一番のメリットかな
ジュニアシートやブースターシートなしで子供を座らせることができる
子供に関しては、これが一番大きいメリットでしょう。
ジュニアシートやブースターシートなしでも、シートベルトガイドによりシートベルトを適切な位置に持ってくることができます。
そのため、シートベルトの機能を活かしつつ子供を安全に座らせることができます。
4.モトリアを他の商品と比較してみる
次に、「モトリア リクライニングクッション7」と私が所持している以下2つを比較してみようと思います。
いきなりですが、子供(チャイルドシートを卒業している)が使用する前提で各商品を5項目について評価してみました。まずはこちらの表をご覧ください。
商品 | 安全性 | 快適性 | 携帯性 | 価 格 | 耐久性 |
リクライニングクッション モトリア | ○ | ◎ | ○ | ○ | △ |
レカロ(RECARO) ジュニアシート | ◎ | ○ | △ | △ | ○ |
スマートキッズベルト | ○ | △ | ◎ | ◎ | ◎ |
評価は、◎、○、△の3段階で行なっています
モトリアは快適性、RECAROジュニアシートは安全性、スマートキッズベルトは携帯性と価格で優位であると評価しました。
モトリアは、快適性を軸に安全性もプラス。
RECAROジュニアシートは、安全性を最も配慮しながら快適性もプラス。
スマートキッズベルトは、お手軽さを売りにしながらもしっかりと安全性もプラス。
こんな感じでしょうか。
何を重視するかで選ぶものは変わってきそうですが、トータル的にはモトリアかな。
今回の比較では子供が使用する前提でしたが、モトリアに関しては大人も使用できる点を入れると活躍の幅が広がりますので、更なる高ポイントとなりますね。
後部座席だけでなく、運転席や助手席でも使用できる点も魅力です。
これら3商品の比較については、以下記事で詳細を考察していますので、よろしければご覧ください。
5.モトリアの、ここが変わるともっと良くなりそう点は?
最後に、私が思うモトリアの改善点(ここが変わるともっと良くなりそうな点)を挙げてみます。
カラーバリエーションの充実
様々な車種のインテリアにマッチさせられるよう、本体カバーの色やステッチの色が選べると良いのかなと感じました。現状は最も無難なカラーであると思われる、本体カバー=黒、ステッチ=赤です。いろんな色があると、子供も選択しやすくなるかもしれませんよね。
ネイビーも発売されたみたいですね
ステッチは水色っぽい感じです
ヘッドサポートや両サイドサポートありの上級グレード展開
親としては子供が安全なのが最も重要です。
なので、ヘッドサポート(頭部のサポート)や両サイドサポートありの上級グレードを設けていただけると嬉しいかなと思います。商品のコンセプトがあると思うので、難しいかと思いますが。
ジュニアシートくらいの安全性も兼ね備えているものがジュニアシートよりも安く手に入るならありかなと。
シートベルトガイドをもう少し頑丈なものに
シートベルトガイドがやや幅が狭く、薄手のものです。
そのため、シートベルトをループさせた時に、ベルトが捻れやすい気がしました。ここがもう少し頑丈になれば、設置時や使用時にストレスなく使えるのかなという感じです。
ただ、決して強度的に足りないというわけではないです。
低価格化
ジュニアシートと同等の価格なので、もう少し低価格だとさらに選びやすいかなと感じました。
子育てにはお金がかかりますからね。
個人的には、もう少しお手頃になると嬉しいですね
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クーポンを使えば、だいぶお値打ちに☆
モトリアの価格、お得に購入する方法については、以下記事を参考にしてみてください。
6.【追記】モトリアを追加購入しました
モトリア歴もうすぐ1年ですが、この度モトリアを追加で購入しました!
購入に至った経緯や最新のモトリアについては、以下記事にまとめましたのであわせて読んでいただけたら幸いです。
これで後部座席にモトリアが2つ並ぶことになりましたが、統一感も出てスッキリした感じですね。
子供に関してはブースターシートとの併用もできるため、ジュニアシートから座席の高さを変えることなく使用することができそうです。
子供の意見を聞きながら、バリエーションを変えて使っていこうかな。
今後使用していく中で感じたことがあれば、追記していこうと考えています。
7.【追記2】こんな合わせ技もありです
RECAROジュニアシートの背もたれ部を外し、ブースターシートにしました。
そして、そのブースターシートとモトリアと組み合わせて配置してみたのですが、これが意外としっくりくる!
シンデレラフィットを思わせるようなフィット感です。
構成は以下3つになります。
子供としてはブースターシートに座れるので目線も低くなりませんし、背中は柔らかく心地良い。
また、純正のヘッドレストが頭の位置にきた(小学校低学年)ため、こちらもバッチリ。
唯一の懸念点としては、子供が寝てしまった時に左右に頭が傾いてしまうところでしょうか。
必ずそうなるというわけではないんですが、ジュニアシートのヘッドレストのようにサイドサポートがないので、仕方ないと言えば仕方ない部分ではあります。
しばらくは、シチュエーションに合わせて使い分けてみようと思います
8.まとめ
ここまでリクライニングクッション7「モトリア」についてずらずらと書いてきましたが、この商品の最も大きな特徴は(リクライニング機能のない車でも)リクライニングをプラス7度できることです。
リクライニング機能のない車(輸入車やSUVなど)でも、お手軽に対策できる点が非常に魅力ですね。
これにより、快適性UPや疲労感低減が期待できます。
子供のみならず大人も使用できるため、使用シーンが広がり大活躍するのではないでしょうか。
大人も十分満足できる商品ですので、後部座席に座る方用に一つあっても良いと思います。
奥様やお子様へのさりげない気遣いやおもてなしに最適かもしれません。
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