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暑いような暑くないような日が続きますね。
日中は暑いのに、朝晩は冷えるみたいな。
ちょっと本調子ではございません。。。
さて今回は、コーティングコンディショナーを使って、Audi A4のウォータースポット除去にチャレンジしたお話です。
1.Audi A4納車から5年。ウォータースポット(水シミ)も出てきます
前回の洗車からわずか10日。早くも次の洗車を行いました。
ちょっと間隔がなさすぎな気がしますが、決してこのペースで洗車してるわけではありません…。
冬の間はあまり洗車できてなかったので、今年に入ってから5回目くらいじゃないでしょうか。
数年ぶりの制限のないGW、少し長距離を走ってくれたAudi A4 Avantを労うのが目的。
相変わらずの安定感ある走りで、疲労を低減してくれました。頼りになります。
それともう一つ、ウォータースポットの除去を試してみる目的もあります。
うちのA4は今年6年目となり、拭き上げ時にはうっすらとウォータースポット(水シミ)が見え隠れするようになりました。
ボディカラーがグレイシアホワイトなので、パッと見は気になりませんが、オーナーとしては気になってしまうんですよね。
洗車好きの方なら、おそらく共感してもらえるんじゃないかなと思います。
逆に洗車時でないとわかりにくいので、ただ単に気づいていないという方も多いかもしれません、
というわけで結局、ウォータースポット除去、これが真の目的ということになります(笑)
2.万能クリーナーのコーティングコンディショナーを試してみる
ウチのA4に関して言うと、ウォータースポットは主にボンネット、屋根に散見される感じです。
次いでサイドの上部、スカート部。こちらは僅かでしょうか。
なので、まずはボンネット、屋根の2箇所を狙い撃つ作戦とします。
効果があれば次回、それ以外もという感じですね。
早速、ウォータースポット除去用のアイテムを探します。
商品はいろいろ出てますね。値段も安価なものから効果なものまで様々。
商品説明だけ読んでも良いことばかりで、どれ選んでも効果はありそう(変わらないよう)に見えてしまいますね。
こんな時は、商品レビューやみんカラのレビューが参考になります。
効果があって、お試しができやすい価格帯のものっと。。。
調べていくと、私的に最も良さそうだったのが「コーティングコンディショナー」という商品。
その名の通りコーティングのメンテナンスにも用いることができる商品で、コーティング自体に悪影響はなさそう。
ボディのシミ、水垢、くすみ、デポジット(雨染み、スケール)を落とす万能クリーナーとのこと。
レビューを見ると高評価で実際に効果を体感している方も多く、リピート買いしてる方もいらっしゃる。
割と安価な点も試すには良さげ。
今回はこちらを買うことにしました。
コーティングコンディショナー
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3.コーティングコンディショナー施工に必要なもの、注意点など
コーティングコンディショナーは、キレイなボディに使用します。
少し濡れていた方が良いとのことなので、シャンプー洗車して軽く拭き上げてから施工するのが良さそうです。
施工にはマイクロファイバークロスを使用し、その後拭き取りにも使用しますので、マイクロファイバークロスが計2枚必要になりますね。
また必須ではありませんが、手荒れ防止のためにゴム手袋はあると良いかもしれません。
ホームセンターなどで数百円で買えます。
その他注意点としては、日が直接当たるような環境ではやらない方が良いということくらいでしょうか。
まぁ洗車でもそのように言われますから、特に目新しい注意点ではありませんかね。
あ、そうそう、施工する前には容器をよく振ることをお忘れなく。
成分が沈澱していることがあるよ
せっかくやるんだから、効果は最大化したいところです。
4.コーティングコンディショナー施工手順とやってみた結果、感想
コーティングコンディショナーを使用したウォータースポットの落とし方(除去をした手順)は、以下のとおりです。
- Step1シャンプー洗車をする
- Step2シャンプーをすすぐ
- Step3施工箇所を軽く拭き上げる
- Step4コーティングコンディショナーを少しずつ施工していく
一度で全てのウォータースポットを取ろうとせず、何回かに分けて行う
- Step5白く乾いてきたら、拭き取る
- Step6スパシャンを施工する
スパシャンの場合。使うコーティング剤により手順が異なります
- Step7拭き上げる
最初にボディに付いている砂埃や汚れを、シャンプーして落とします。
すすいだ後、施工箇所を軽く拭き上げるのですが、ここでは以前紹介したジーオン(GYEON)のシルクドライヤーが活躍。
GYEONのシルクドライヤーは驚異の吸水力です
一発で、施工するのに良い感じの状態になります。
場合によってはほとんど水気がなくなってしまうので、そこはうまくやりました。
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ここからコーティングコンディショナーを施工していくのですが、少しずつ様子を見ながら行うので若干根気が必要です。
ただ、ここが一番のお楽しみタイムなので、そんな時間も楽しみましょう。
マイクロファイバークロスに数滴コーティングコンディショナーを垂らして、1平方メートルかもう少し狭い範囲に施工。
決して力を入れず、優しく撫でるようにしていきます。
すると、ウォータースポットがそこそこ取れてくる感覚がありました!
徐々に薄くなっている感じです。(良く目を凝らす必要がありますが)
説明書にもありましたが、一度で取ろうとせず何回かに分けて全てを取るイメージでということでしたので、まぁ期待通りかな。
その後スパシャンを施行し拭き上げるのですが、ここで明らかにシルクドライヤーの滑りが良かったのも印象的でした。
ツヤも増し、より鏡のように映るようになった感覚もありますね。
施工前ボディのザラつきがあったのですが、これに関しては変化なしでした。
こちらは鉄板取りが必要なんでしょうね。
また時間のある時にやってみたいなと考えています。
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5.まとめ
ウォータースポット(水シミ)の除去には、コーティングコンディショナーが効果ありです。
ただ、1度で全てを落とすことは難しい(ウォータスポットの度合いによる)ので、手間はそこそこかかると思われます。
また、ボディのザラザラ感を除去するのには効果がないようで、これを除去するには別途鉄粉取りが必要でしょう。
鉄粉も取れてウォータースポットも取れた状態で、スパシャンを施工してみたいものです。きっとすごい疎水になるんじゃないかな。
私は100mlのコーティングコンディショナーを購入しましたが、ボンネットと屋根に使用したのはごく僅かです。
なので100mlと少なく感じますが、決して高くはない(費用対効果はそこそこ)と考えます。
ウォータースポット(水シミ)の写真が上手く撮れず載せていませんが、ウチのA4はわりと状態が良い方かと思います。
ボディの状態は車両により様々だと思いますが、どんな状態にも同様の効果があるかはわかりません。
そこはご了承いただけたらと思います。
少なくとも、拭き取り時などにうっすら見える程度のウォータースポットには効果がありそうです。
ウォータースポットが気になっている方は、その対策の選択肢として考えていただけたらと思います。
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