いつも当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
6月になり、私の住む地域では梅雨入りが発表されました。
憂鬱な季節です。
空気がジメジメしているので、菌が繁殖しやすい環境になります。
ということで、今回はAudi A4 Avant (B9)のエアコンフィルターをDIYで交換してみました。というお話です。
1.そうだ、A4のエアコンフィルターを自分で替えてみよう!
初回車検から半年余りが経過し、車検時に交換しなかったエアコンフィルターのことを最近思い出しました(汗)
といっても、アウディフリーウェイプランで2回くらいは交換しているはず(1年毎?)なので、特別汚れているわけでは無いと思いますが。
車検の時に交換しなかった理由は、高かったから。
13,000円ほどが見積もられていたと記憶しております。
Audiユーザさんにも評価の高いMANNフィルターなど社外品も発売されています。
純正フィルターでなくとも問題ないですし、容易にDIYにて交換できることは調査済でしたので、車検時は見送ったわけです。
ということで、今回はおよそ1年半経過したAudi A4 Avant (B9)のエアコンフィルターをDIYにて交換してみようと思います。
現行のQ5やA5も同形状なので、参考になるかと思います。
2.Audi A4のエアコンフィルター交換に必要なものは?
まずは、エアコンフィルターの新品を用意します。
これがなきゃ始まりませんね。
私が用意したのはMANNフィルターってやつなんですが、一度は見たことがあるでしょうか?
ネットでのAudiユーザや欧州車ユーザからの評価が高いフィルターです。
早速これをネットで探すのですが、いろんな車種のものが発売されており、どれが適合するのかわかりにくい。。。
いろいろ調べた結果、「FP 31 003」という品番が、ウチのA4 Avant (B9)には適合するみたいです。
<MANNフィルター FP 31 003>
⇒ Amazonで探す
⇒ Yahoo!ショッピングで探す
⇒ Rakutenで探す
だいたい平均して6千円前後くらいで売られているみたいですが、ポイントが多くつく日などで購入すれば、実質の購入価格はもっと抑えられますね。
ちなみに私はおよそ5千円弱で購入できました(^^)
購入当時は上記価格でしたが、現在は値上がりしており7千円前後で売られているようです。
いずれにしても実質購入価格を抑えるには、セールかポイントが多くつく日を狙うかでしょう。
交換するエアコンフィルターが用意できたら、後は何が必要か?
答えは、「何も必要ない。」です。
強いて言うなら、懐中電灯とマスクかな。
懐中電灯は手元を照らす用(助手席の足元奥で少し暗いので)で、マスクはフィルターから出たホコリを吸い込まないようにする用です。
工具類も不要です。(私のモデルでは必要なかったです。)
モデルによっては、T15トルクレンチ(トルクスドライバー)が必要なこともあるみたいですが。
懐中電灯とマスク、軍手があれば言うことなしです
3.手順は6ステップ。素人でも難しくない
エアコンフィルターが設置されているのは、助手席側の足元奥。
その少し上部になります。
覗き込むような姿勢になりますので、ドアを大きく開けるような環境が望ましいかと思います。
また、砂埃等を吸い込む可能性がありますので、マスクは着用しておいたほうが無難です。
手順は以下6ステップ。
- Step1フェルトのようなカバーを外す
ポッチのようなもので2箇所が固定されているので、ポッチを引き抜きカバーを外す
- Step2白い樹脂製のカバーを外す
3〜4箇所が爪で止まっているので、爪を外して下側にずらす
- Step3古いエアコンフィルターを外す
下側に引き抜く(フィルターの向きや状態を確認しておくと良い)
- Step4新しいエアコンフィルターを取り付ける
前の手順で確認した状態と同じになるように
- Step5白い樹脂製のカバーを取り付ける
- Step6フェルトのようなカバーを取り付ける
フェルトのようなカバーは薄いもので、ポッチのようなもの(2箇所)で固定されています。
このポッチを引き抜き(軽い力でいけます)、カバーをスルスルと外します。
そうすると、白い樹脂製のカバーが見えます。
こいつを外すのですが、3箇所か4箇所くらい爪で止まっているだけですので、少し引くような形で奥側から外していきます。
これもたいして力はいらなかったです。
爪が外れたら、下側にずらすような感じで取り外します。
そうするとエアコンフィルターがグニャッと曲がった格好で見えますので、下側に引き抜きます。
後は新しいエアコンフィルターを入れ、逆順で戻すだけです。
白い樹脂製のカバーがどのように固定されていたかを覚えておくか、写真に撮っておけば戻す時にスムーズに作業できます。
焦らず作業すれば、何の問題もないと思います。
4.Audi A4エアコンフィルター交換のポイントは?
最後にAudi A4 (B9)のエアコンフィルターを交換する際のポイントをまとめてみます。
当たり前のことも挙げてますが、一応覚書として書いておきます。
- ディーラーで交換するよりも3分の1程度の出費で済む
- MANNフィルターの場合、A4 (B9)に適合する品番は「FP 31 003」
- 交換にあたって工具は不要
- 懐中電灯とマスクがあればベター
- 白い樹脂製のカバーを取り外す際は、カバーの位置、爪の位置を覚えておく
- 助手席側のドアを開けたままで作業するので、十分なスペース、周囲の安全を確保する
- 暑い日などの作業では、熱中症に注意する
適合しない商品を購入してしまってはいけませんので、購入の際は品番をよくご確認下さい。
Audiに乗るようになってから初めてエアコンフィルターを自分で交換しましたが、今後も自分でやっていけるなと確信しました。(確信するというような大げさな内容でもないのですが)
愛車へのメンテナンスやケアは、自分でできることは自分でやっていきたいですよね。
愛着もわきますし、コンディションの把握もできたりしますから。
エアコンフィルターの交換は難しくないと思います。
レッツ、チャレンジ!
次の車検までにバッテリー交換の勉強して、自分で交換できるようになれればなと思います。
私には敷居が高いかな。。。
あ、そうそう、前回の記事に書いたタイヤですが、在庫切れのため入荷待ちとなっております。
早く入荷しないかな。。。6月末~7月上旬とのことです。
タイヤ交換したら、インプレッションしてみたいと考えています。
コメント