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セミの鳴き声はあまりしなくなりましたが、 残暑が厳しい ですねぇ。
早くエアコンなしでドライブできる気候になってほしいものです。
さて今回は、登場したばかりの Audi Q8 55 TFSI quattroの展示車を見てきた というお話です。
1.Audi Q8を見たときの第一印象は
先日、お世話になっているディーラーにて点検をお願いした際、一際存在感を放っている車が展示されていました。
最近登場したばかりのAudi Q8です。
第一印象は「デカイ!イカツイ!」。
Q8なので、Q7よりデカイだろうという先入観があったかもしれません。
ただ、実はQ7よりも全長と全高はおさえられているらしいんです。
イカツイのは大きさに加え、フロントマスクの印象がそう感じさせるんだと思います。
Q7 | Q8 | A4 | |
---|---|---|---|
全長(mm) | 5,070 | 4,995 | 4,755 |
全幅(mm) | 1,970 | 1,995 | 1,410 |
全高(mm) | 1,735 | 1,705 | 1,840 |
追い越し車線走行中にAudi Q8が後方より近づいてきたら、間違いなく譲るでしょう(笑)
50m後方にいてもスゲエやつが近づいてるなって気づきそうですね。
うーむ、そう考えると、イカツイ車、オラオラ系の車は譲ってもらえやすい一方、威圧を与えているようにとらわれやすいということなんでしょうか。。。
いやいや、そもそもQ8をオラオラ系と一緒にしてはいけませんね。
2.Audi Q8の居住性は。。。
上述しましたが、Q8はQ7よりも全高が低いのですが、これはQ8がクーペライクに作られているためだと聞きました。
クーペのルーフラインのように仕上げられているってわけですね。
そうなると、少し後席の居住性が損なわれているんじゃないかと思いましたが、全くそのようなことはなく頭上はもちろん、足元のクリアランスは十分確保されてました。(私は身長170cmほどではありますが)
特に足元は驚くべき広さで、足を組み直すのも何の苦労もなく、まさにお・も・て・な・しの席と言ったところでしょうかね。
こんな席でコーヒーでも飲みながらリラックスして移動できたら、良いアイデアも浮かんできそうです。
誰か私をおもてなししてください(笑)
3.最新のライティングデザイン
最近の高級セダンやSUVでよく見るのが、左右に別れていない一体型テールライト。
Audi Q8も一体型テールライトを採用していますね。
個人的にこれは好きです。
左右のテールライトが自然に美しく繋がっているのが前提ですけどね。
(LEXUSの小型SUVに採用されているデザインはちょっと好みじゃありませんでした。)
全幅がかなりあるQ8ですから、このテールライトデザインがより低くどっしりとした印象を醸し出している
んでしょう。
さらに、施錠、解錠時には美しい光の演出をしてくれますから、所有者はもちろん見る者の目を奪うのは間違いないでしょうね。
ウィンカーの光り方も、フツーのダイナミックターンインジゲーターとは異なります。
直線的にニョキッ伸びるようなウィンカーも好きなんですが、ストライプ柄の面が伸びていくようなQ8のウィンカー(A7等も同タイプですね)も好きですね。
上の動画にもその様子が映ってますので、もし良ければご覧ください。
4.感じる近未来感。だが一方で…
ナビやAudiドライブセレクト、エアコン、TV、ジュークボックスの操作などは全てMMIタッチレスポンスにて行なえます。
もうおなじみの、上下二段に配置されたタッチパネル型ディスプレイです。
これは既に新型A7、A6で見てきましたが、近未来感が半端なくカッコいいデザインですよね。
A7試乗時に実際に操作させていただきましたが、ボタンを押した時の触感がはっきりしていて、操作しやすかった記憶があります。
運転中の操作はすべきではないでしょうが、ある程度慣れればそのようなシチュエーションでも操作できるのかな。
ただ、強烈に感じたのは指紋が目立つこと!
せっかくの近未来型システムも、指紋でベタベタに汚れたままではかっこ悪いです。
ここはこまめな清掃が必要なのかなと感じましたね。
大型SUVであるAudi Q8。
大家族や2世帯家族はQ8よりQ7の方が良さそうだなと感じました。
Q7には3列目シートがありますからね。
大人数で乗ることはなく、後席に乗る方の乗り心地、居住性、そしてクーペライクなデザインを求めるならQ8ですかね。
ウチはどちらかといえばQ7が欲しいかなぁ。
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