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アウディの再点検前にKUFATECテレビキャンセラー使い方のおさらいです

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いつも当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

今週は週中くらいから、ちょっとだけ秋の風 を感じることができました。
半袖で過ごすのもあと少しかもしれませんね。

さて今回は、アウディの再点検を前にKUFATEC TVキャンセラーの使い方(コーディング設定と解除)、特徴をおさらいの巻っです。

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1.テレビキャンセラーが不具合を起こす?

先日、アウディ A4 Avantの車検前点検を受けてきました。
その結果、再点検が必要なものがありました ので、今度はその再点検に向けて準備をします。

再点検項目(不具合か??)
  1. Rに入れているにも関わらず、バックカメラの映像に切り替わらないことがある
  2. TVの受信感度があまりにも悪い

どちらの事象も、テレビキャンセルを施工していると正常な点検ができないということでした。
なので、再点検の日時までにテレビキャンセルを元に戻す(走行中にテレビが見れない状態)必要があります。

テレビキャンセルが原因による事象か、それ以外の原因かを切り分けるにも必要なことですね。
テレビキャンセル施行による不具合だとは考えにくいですが、絶対はないので。

ということで今回は、テレビキャンセルを元に戻す(解除する)手順の確認と合わせて、KUFATEC TVキャンセラー
の特徴等のおさらいをしたいと思います。

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2.KUFATEC TV(テレビ)キャンセラーとは

ウチのアウディ A4 Avantのテレビキャンセルはどのように施工したかというと、ショップにお願いしたわけではなく、「KUFATEC TVキャンセラー」というアイテムを使って自分で行っています。

らっち123
らっち123

テレビキャンセルとは、走行時にTVが映るようにすることです。

助手席や後席に乗っている人のために施工します。

上の記事は前車アウディ A3 Sedanに施工した時のものですが、非常にお手軽に施工できる(解除も可能)ので、A4 Avantでも同商品を購入し使っております。

そして、上の記事がアウディ A4 Avantに施工した時のものです。

KUFATEC社はドイツの会社で、アウディのほか、メルセデスベンツ、BMWのテレビキャンセラーも手掛けています。
ドイツ本国の実績ある会社ってわけですね。

A3 Sedanに施工していた時に比べると、商品価格は下がってきた感じがありますし、やはり本国での実績があるのと、自分自身の経験(使いやすさ、信頼性)からおすすめのアイテムです。

3.KUFATEC テレビキャンセラーの特徴、注意点、再利用について

KUFATEC TVキャンセラーの特徴・注意点を以下にまとめてみます。

KUFATEC テレビキャンセラーの特徴

特徴
  • TVキャンセル(走行中にTVを見れるようにする)を自分で設定(施工)できる
  • 施工と解除が何度でも行える
  • 施工後、施工時と手順で解除ができる
  • 商品はネットショップ等で購入することができる
  • とにかくお手軽(難しい手順なし)に施工ができる

要約すると、TVキャンセルを自分でお手軽に、施工したり解除したりを何度でも行えるものです。
初めて施工する際は緊張しますが、やってみるとかなりのお手軽度です。

KUFATEC テレビキャンセラーの注意点

注意点
  • 一度施工すると、その商品は同一車両でしか使用できなくなる
  • フリマサイトやオークションにて購入する際は、未使用品であることを確認する必要がある
  • 走行中にTVを見る行為を、運転手が行ってはいけない

KUFATEC テレビキャンセラーで最も気をつけるべき点

上記の注意点の中から最も重要で気をつけるべき点は、以下になります。

「一度使用したものは他の車両では使えない」

これが最も注意すべき点ですね。
つまり、同一車両では何度でも施工可能ですが、異なる車両では施工不可(再利用できない)ということになります。

たまにフリマサイトやオークションにてテレビキャンセラーが安価で販売されていることがありますが、はっきり言って食いついたらアウトです。
未使用だというのを確認した上で購入するならアリですが、それでもリスクはあるかと思います。

4.KUFATEC テレビキャンセラーの施工・解除の手順

最後になってしまいましたが、今回のメインであります「KUFATEC テレビキャンセラーによるテレビキャンセルの解除手順」です。
上述しましたが、施工も解除も手順は同じになります。

※アウディ車に施工する例です

KUFATEC テレビキャンセラーによるテレビキャンセル手順
  • Step1
    スマホをBluetooth接続設定している場合は、スマホのBluetoothをOFFにする
  • Step2
    イグニッションスイッチをONにする(エンジンは始動しない)
  • Step3
    TVを起動する
  • Step4
    1分待つ
  • Step5
    OBD2ポートにTVキャンセラーの端子を差し込む

    (LED搭載モデルはLEDが点灯していることを確認)

  • Step6
    30秒待つ⇒MMIが再起動する
  • Step7
    さらに10秒待つ

    (LED搭載モデルはLEDが消灯していることを確認。3分待っても消灯しない場合は次の手順に進む)

  • Step8
    テレビキャンセラーを取り外す
  • Step9
    イグニッションスイッチをOFFにする
  • Step10
    エンジンを始動し、走行中にTVが見れるか(解除の場合は見れないことを)同乗者に確認してもらう

手順7において、LED搭載モデルでLEDがスロー点滅している場合は、一度テレビキャンセラーを取り外し、30秒後に再度取り付ける。
その後、MMIが再起動すればOK。次の手順へ移る。

上記でもダメな場合は、テレビキャンセラーを取り外し、イグニッションスイッチをOFF、キーロックまでする。
その後1時間待ち、再度手順1より行う。

ナビゲーションシステムとの相性により、LEDが点灯しないなどの症状になることがあるようです。

手順として書き出すと手数が多いように思えますがそんなことはなく、何事もなければ10分程度で作業完了しますね。
今までMMIが再起動しない場合がありましたが、30秒後に再度テレビキャンセラーを取り付けたところ、成功しました。

まぁ難しいことはないので、間違えずに作業すれば問題はないでしょう。
もしアウディでテレビキャンセルをお考えの方は、KUFATEC TVキャンセラーをご検討ください。

さぁこれでテレビキャンセルを元に戻せば、再点検の準備は完了だ!

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