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2022年日本発売予定のAudi Q4 e-tron。期待すべき点まとめ その2

Audi(アウディ)
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1.これはナイトライダー?!魅惑のテールライトアニメーション

前回の記事は以下よりご覧いただけます。

Audiの十八番であるライティング。
Q4についても大胆な機能を搭載させてきています。

フロントのディライトは4種類用意され、MMIを通して好みのタイプへ自由に変更可能です。
ディライトのパターンは車の表情を決める要素の中でも大きなものですから、表情を4種類も楽しめるようなもの。

これは単純に嬉しいし、贅沢だなぁと思います。

一方、テールライトは水平基調で、直線がサイドからサイドを繋ぐ感じ。
ただ、一本の線ではなく点線のような感じになってます。

一見するとシンプルすぎやしないかなぁと思っちゃうんですが、ライト点灯時、消灯時のアニメーションがとんでもなくカッコいい!
その昔テレビで観た「ナイトライダー」を彷彿させるような、心を持ったロボットが目を覚ますような演出

特に男性はこのような演出に弱いのでは?!

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2.他社に引けを取らない充電性能

自宅などでの普通充電(AC)は、最大11kW。
外出先などでの急速充電は、最大125kW。

100km走行するのに必要な電力を充電するための時間は、普通充電でおよそ2時間、急速充電125kWでは10分未満。
(プレスリリースでは、急速充電90kWでおよそ10分、150kWでおよそ6.5分)

ちなみに、既に発売済みのe-tronの急速充電は最大50kW、e-tron GTも最大125kWだったかな。
e-tronもマイナーチェンジや年次改良でより急速充電に対応してくるでしょうね。

比較対象として、日産のアリア、メルセデスベンツのEQAを出しますと、以下のようになります。

  • 日産アリア 最大130kW
  • メルセデスベンツ 最大100kW

現在の日本では50kWの急速充電器が主流のため、最大125kWは余裕のある数字です。
ただ必ずしも十分であるかは、今後の高出力急速充電設備の普及次第でしょうかね。

現時点では十分な能力であると思います。

3.EV(電気自動車)でもパドル操作!使いこなしてコースティングも

パドルは標準装備。
ギアが存在しないため、回生ブレーキの強弱をコントロールするのに使います。

3段階なので、普段からマニュアルモードを多用する方にとってはやや物足りないかもしれません。
また、シフトアップのようなことはできないので、注意が必要です。

Audi Q4は回生ブレーキのコントロールに加え、コースティングモード(惰性走行)機能も備えています。
私はA4を運転中、頻繁に使うので、これは嬉しい機能ですね。

電気自動車の場合、回生ブレーキによる充電は重要だと思いますが、コースティングモードも状況に応じて使用すれば、より航続距離を伸ばすことができるんじゃないかなと思います。
ワンペダル走行もできるみたいですけど、ブレーキをほとんど使わずに運転するのってどんな感じなんだろ。。。
慣れたらワンペダルの方が良くなっちゃうのかな。

4.SDGs達成に向けた取り組みは、自動車の付加価値にもなる

持続可能な開発目標「SDGs(Sustainable Development Goals)」。
AudiはQ4の生産には全て、グリーンエネルギーのみを使用しているそうです。

これは日本の自動車メーカーではまだ実現できていないことで、非常に意味のある、価値のある一歩だと思います。
そしてそれは、自動車の付加価値にもなっているんですね。

Q4の購入者はさらに、グリーンエネルギーを用いて充電することで、カーボンニュートラルへの方向性は一段と強まります。
単なる電気自動車という側面だけでないところも、このQ4を選ぶ理由のひとつになりそうです。

ただ、選ぶためにはもう少し価格が下がると良いんですけどね。
Q4のエントリーモデルは599万円~ですが、Audiらしさを求めるならエントリーモデルは選びにくいんです。。。

advancedモデルにすると一気に63万円アップですからねぇ。

<今後の予定>
少し先ですが、Audi Q4 e-tron Roadshowに参加できればなと考えております。
欧州仕様ですが先行してQ4を見ることができますので、写真等を交えてその時の印象などをお伝えできたらなと思います。

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