2022年日本発売予定のAudi Q4 e-tron。期待すべき点まとめその1

いつも当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

新型コロナのオミクロン株が急拡大しています。
今までとは明らかに違う勢い。。。非常に恐怖を感じます。
万全の対策をしましょう！

さて今回は、「2022年日本発売されるAudi Q4の期待すべき点まとめ　その１」です。

目次（クリック or タップでスクロール）

１．容量77kWhのバッテリーで、航続距離520km。近県なら十分か

既に新年明けてから半月ほど経っていますが、本年一発目のブログになります。
今年もよろしくお願い致します。

年末年始はまとまった休暇が取れたので、ゆっくりできました。
お餅をたくさん食べ、だらだらした生活にはなってしまいましたが、これもまたお正月ならではですね。

年末にｄＴＶとｄアニメストアにお試し加入したことで、充実した時間も過ごせました。
懐かしのアニメや最新のアニメがイッキに観れるのには恐れ入りましたね。
時を忘れてしまいます（汗）

お試し期間のみの予定ですが結局、どちらも契約してしまいました。
寝不足注意です。お時間がある方のみお試しください（笑）
前置きはこのくらいにしておきまして。。。

2022年夏にでも日本発売されるのではと言われている、Q4 e-tron、Q4 Sportback e-tron。
Audiは既に、e-tron、e-tron Sportback、e-tron GTを発売していますが、実用的なサイズのものはQ4が初となります。

既に本国では発売済みで、バッテリー容量、駆動方式はそれぞれ2種類。

バッテリー容量

駆動方式

このうち、日本に導入されそうなのが、77kWhの1モーター、2モーターモデル。
1モーターモデルが先行し、その後2モーターモデルが続くよう（時期は不明）です。

77kWhで1モーターモデルだと航続距離は約520km。
これは最も条件が整った場合の数字だと思うので、冬場でエアコンをガッツリ使うシチュエーションではもっと低くなることが予想されます。

ただそうは言っても、近県へのドライブ程度なら余裕はあるんじゃないでしょうか。
無充電で帰ってくることはできないかもしれないですが、そこまでの不安はないように思います。

あ、そうそう。1モーターモデルのRWDは、最小回転半径がA1並みたいです。
そういう意味では、取り回しの良さは格段に良いと言えそうです。

私が最も注目・期待しているのが、AR HUD（ヘッドアップディスプレイ）です。
フロントガラスから約10m前方に現実の世界と重なるように投影される情報は、実際にどのように見えるのか。

アダプティブクルーズコントロール中には、前方車に矢印マークが表示され認識している車両が一目瞭然。
ナビ中には曲がるべき道上に矢印が表示されたり、目的地にランドマーク表示がされるなど、よりわかりやすく表現されます。

これは、少し未来的な感じでワクワクする機能だと言えそうです（少なくとも私には）。
おそらく、今後のAudiナビゲーションの付加機能としてスタンダードになっていくんじゃないかな。

標準装備ではないようですが、Q4を選ぶなら絶対に付けたいオプションになりそうです。
今後発売となるモデルにもオプション設定はされていくでしょうね。

ボディタイプは、いわゆるSUVのAudi Q4 e-tronと、クーペのように美しいルーフラインを持つAudi Q4 Sportback e-tronの2タイプ。
フロントはどちらも変わらないようですが、リアが全く異なるデザインです。

Q3やQ5もこのような2つのボディタイプを展開していますよね。
使い勝手やラゲッジルーム容量は大きく変わらないようなので、ここはホント好みで選ぶ感じになりそうです。

やはり目を引くのはSportbackでしょう。
サイドから見たシルエットはとても美しく、リアは力強さが感じられます。

一方、SUVタイプのリアはシンプルですが、美しく知的な印象です。
こっちもいいなぁ、これは迷うぅ。。。

ちなみに、Sportbackの方が20諭吉ほど高いんだったかな。
なので、価格面も考慮して選択する必要もあるかもしれません。

Q4という名前の通り、Q2、Q3に続くミッドサイズとなります（コンパクトサイズ？！）。
サイズ感はQ3より大きくQ5より小さいので、少し大きめのSUVだけど扱いやすい。そんな感じでしょうか。

車内の後席は、ガソリン車にはあったセンター足元の出っ張りはないため、非常にスッキリしています。
これまで、後席真ん中の座席はなかなか使いにくかったのですが、Q4では使いやすいかなと思います。

また、EVの構造上利点を活かした車内空間で、フルサイズSUV並みのゆとりある空間が確保されているとのことなので、この点も期待したいところです。
外観はそこまで大きくないが、乗ってみると広い。こんな車なら理想ですね。

バッテリーは床下に敷き詰められるので、後席の座面が低くなってしまうことが懸念されました（メルセデスEQAがこれでした）が、Q4はそのようなことはないようです。
後席自体が全体的に少し高くなっていて、映画館ほどではないでしょうがあんな感じのようです。

それでも頭上のスペースも確保されているようなので、非常に興味深い。
実際に座って確かめてみたいですね。

次回は、充電性能やライティング、ステアリングボタンなどについてまとめたいと考えています。