いつも当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
寒くなったり暖かくなったり変な気候で、調子が狂っちゃいますよね。
一日の気温差も大きいので、何を着てでかけたら良いか結構迷います。
さて今回は、Audi A4(B9)に、OBDeleven Proで最近行ったコーディングの備忘録です。
1.OBDeleven Proならロングコーディングが可能
ウチで使用しているコーディングキットはOBDeleven Pro。
ワンタッチコーディングに加え、ロングコーディングが行える高性能版です。
これまではワンタッチコーディングにてコーディングを行ってきましたが、ここ最近はロングコーディングによるものも行いました。
※コーディングは自己責任のもと行ってください。当ブログ記事内容を参考にコーディングされ、何かトラブル等になっても当ブログでは責任を負えません
と言ってもOBDelevenは優秀でして、階層を辿っていき設定値をプルダウン(選択肢)で変更するだけでコーディングが完了するものも多数あります。
項目数が多岐にわたるしわかりにくいので、ワンタッチコーディングよりもハードルは高くなってはいますけどね。
最近行ったのは以下2つです。
- バーチャルコックピットのメーターデザイン変更
- MMI起動時のウェルカムサウンド有効化
2.バーチャルコックピットのメーターデザイン変更のやり方は?
まずはコレ!
バーチャルコックピットを搭載している車両(A4)であるというのが前提ですが、メーターの雰囲気を変えることのできるコーディングです。
RS4表示にすることで、メーターの文字書体やレッドゾーン範囲、メーターの円の色などが変わります。
運転中に必ず目にする部分なので変わった感があり、満足度が高い点がおすすめポイントでしょうか。
メーターやMMI表示関連のコーディングは
満足度が高いです
メーターにスポーティさも出ますので、長距離運転前なんかにもテンションが上がり良いですね。
SモデルやRSモデルのような中央にメーター円が来るデザインにはなればベストでしたが、コレは個人的に大満足です。
やり方は以下。
- Step1「コントロールユニット」をタップ
- Step2「17 Dashboard」をタップ
- Step3「Adaptation」をタップ
- Step4「車両仕様」をタップ
- Step5設定値を「Derivative14」から「Derivative16」へ変更
- Step6「SLIDE TO WRITE」を右へスライド
※アプリの仕様変更等により、手順が変更になることがあります。
OBDeleven Proの詳細な仕様の確認や購入は、OBDeleven JAPANのオンラインショップ(日本正規販売店)をご覧いただけたらと思います。
Amazonの商品ページはこちら → AmazonのOBDeleven公式販売ページ
3.MMI起動時のウェルカムサウンドを鳴らすやり方は?
2つ目はウェルカムサウンド。(正式名称はシステム作動音と呼ぶようです。)
個人的にはあまり聞き慣れないフレーズなのですが、よくある機能なのかな?
単純に、MMIを起動した際にふわーんっていう音がスピーカーから流れるっていうものです。
本当はAudiのCMの最後に流れている鼓動のような音だったら良かったのですが。。。
8W型の後期では、鼓動のような音(Audiハートビート)になる
みたいなことを聞きました
たしか、Audi TTは降車するときになるんでしたっけ?
試乗したときに「おぉー」って言ったのを思い出します。
あ、あと、MMIにて音のボリュームを設定できるようになります。
コーディング直後は大きな音が設定されていますので、ご注意を。
やり方は以下。
- Step1「コントロールユニット」をタップ
- Step2「5F Multimedia」をタップ
- Step3「Adaptation」をタップ
- Step4「Vehicle readiness sound」をタップ
- Step5設定値を「非作動」から「作動」へ変更
- Step6「SLIDE TO WRITE」を右へスライド
※アプリの仕様変更等により、手順が変更になることがあります。
また、くどいようですが、自己責任でお願いしますm(_ _)m
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