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1月下旬になり、ようやくお正月ボケが直ってきました(汗)
ただ、体重が戻ってきていませんが。。。
さて今回は、フルモデルチェンジして間もないAudi A1についてちょっとだけ注目してみます。
1.3つのスリットが、R8と同じ~
約8年ぶりのフルモデルチェンジとなったAudi A1。
見た目はだいぶ変わりましたね。
真新しさのあるヘッドライトとテールライト。
これは現行のA7やQ8と同じデザインコンセプトですね。
個人的には結構好きです。
あと目につくのは、フロントグリル上部にある3つのスリット。
伝説のラリーマシンをインスパイアしたものみたいです。
以前のAudiをご存知の方なら、印象に残っているのではないでしょうか。
私はわかりませんが、実はこのスリット、現行のR8にも存在します。
これはポイント高いです。
2.1.5Lの新開発エンジン
エンジンは新開発の1.5Lのもの。
最高出力は150PSなので、私が以前乗っていたA3 Sedanの140PSを上回っております。
最高出力[ネット]110kW(150PS) / 5,000-6,000rpm
最大トルク[ネット]250Nm(25.5kgm) / 1,500-3,500rpm
私の印象ではA3の140PSでも十分なパワーでしたから、コンパクトなA1が手にする150PSは結構パワフルであることが想像できます。
一度試乗したいなと思っていますので、ストップアンドゴーの多い街乗りでの乗りやすさや、踏み込んだ時のパワーの出方などはまた記事にしたいと思います。
3.最新MMI+バーチャルコックピット
メーター周り、MMIも刷新されています。
新型のバーチャルコックピット、タッチ操作も可能なMMIナビゲーションシステム。
どちらもオプションですが、このあたりは選択したいところ。
パッと見、A6やA7のMMIタッチレスポンスにある2画面構成ではないっぽいので、どう違うかは気になりますね。
これも試乗の際に触ることができればいいなと思います。
バーチャルコックピットについては、ウチのA4より視認性がアップしていたり、表示が若干変わってるくらいかなって思います。
機能的には同じでしょうね。
4.大型化、ロングホイールベース化による、居住性向上・ラゲッジスペース増加
新しいA1の大きさを示す数値は以下の通り。
全長×全幅×全高 4,040×1,740×1,435(mm)
ホイールベース 2,560(mm)
モデルチェンジ前は以下の通り。
全長×全幅×全高 3,985×1,740×1,425(mm)
ホイールベース 2,465(mm)
大きな変更点は以下2点です。
- 全長が55mm増加
- ホイールベースが95mm増加
これにより、よりゆったりとした居住空間の確保、ラゲッジスペースの拡大が実現されているようですね。
使い勝手が上がっているのは良いことですが、やはりボディサイズは大きくなっているので、コンパクトカーの取り回しの良さが失われていなければ良いのですが。。。
5.オプションと価格設定
1.5Lエンジンの標準モデル(S line仕様でない)の価格は以下の通り。
Audi A1 Sportback 35 TFSI advanced
¥3,650,000 (¥3,318,182)
この価格に、MMIナビゲーションシステムやバーチャルコックピットは含まれていません。
さらには、運転支援システムである以下項目も含まれていません。
つまり、これらは全てオプションってことですね。
- アダプティブクルーズコントロール
- アクティブレーンアシスト
- プレセンスベーシック
- ハイビームアシスト
- ルームミラー自動防眩
アダプティブクルーズコントロール、プレセンスベーシックあたりは欲しい機能でしょうか。
プレセンスベーシックは万一の際、フロントシートベルトを締め上げ、ウィンドウを自動的に閉じ、ハザードライトを点滅するなど、フルブレーキや衝突に備えて衝撃を緩和する機能です。
価格を考えれば、このくらいついていて欲しいところですよね。
フロントのアームレストもオプションみたい。。。
いろいろオプションつけるんだったら、A3を選んだ方が良いのかもって思っちゃいます。
デザインは良いんだけど、A1売れるのかなぁ。。。
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