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Audi connect plug and play発売開始!年式の古いアウディでもAudi connectを

Audi(アウディ)
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いつも当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

緊急事態宣言が全国数カ所に発出されていますが、延長されるようですね。
当然と言えば当然の状況なんですが、単純に延長してもこれまでのような効果は望めないんじゃないでしょうか。
感覚が麻痺してきちゃってますから。。。

さて今回は、ちょっと前のAudi車にもAudi connectを!Audi connect plug and playの話題です。

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1.先日発売開始された、Audi connect plug and playとは

先日、Audi Japanより「Audi connect plug and play」なるサービスの開始が発表されました。
これは、2013年に導入されたAudi connectがこれまでもたらしてきた車両情報や天気、SOSコール等の機能のうち、一部機能を2013年以前の車両でも使えるようにするサービス。

Audi Connectを持たない車両のオーナーさんにとって、待望のサービスと言えるのではないでしょうか。
まずはどのようなことができるようになるのか見てみます。

  1. 点検や修理予約等のサービス入庫予約
  2. 運転分析
  3. SOSコール
  4. 車両情報の取得
  5. 駐車位置へのナビ

1.サービス入庫予約は、my Audiアプリからでもできたような気がします。
ただ、点検やオイル交換が必要になった際に自動でサービス入庫予約をする機能があるみたいですね。

自分のスケジュールは考慮してもらえるんでしょうか?
ちょっとこの自動機能が使えるかは分かりませんが、my Audiとの違いはその辺りにあると思われます。

2.車両の速度やエンジン回転数、ブレーキ動作などの走行データを計測し、運転スタイルをシステムが評価してくれるとのこと。
課題をクリアしたり、チェックポイントを訪問してポイントゲット、得点に応じたメダルゲット(アプリ内)などがあり、ゲーム感覚で楽しめそう。

現状、Yahoo!カーナビなんかのアプリにて運転分析機能があるのでちょいちょいやってますが、意外と楽しめますし気づかなかった運転のクセを発見できたりもします。
この機能は自分的には嬉しいかな。

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2.若干物足りなさはあるか

3.故障や事故の際、24時間対応のAudi SOSコールセンターに直接連絡ができます。
そしてさらに、アプリ内で車両の警告や制動灯を把握できるようで、連絡の際、原因特定をアシストしてくれます。

ただし、SOSコールは新車納車から3年、またはAudi CarLife Plus加入者のみが無償で利用でき、これ以外は有償になるようなので注意が必要ですね。

4.車両情報とは何を指すのかというと、以下4つのようです。
正直言って、情報量的にちょっと物足りないレベルですよね。

  • 走行可能距離
  • 燃料残量レベル
  • 走行距離
  • バッテリー電圧

ドアのロック状態や窓の開閉状態なんかも欲しいですよね。
出先でロックしたかなって気になっちゃうことあるんですが、現行モデルのようにそれはできないのか。。。

5.駐車位置へのナビはたまに必要になるので、あったら良い機能であるのは間違いないです。
ただ、これもYahoo!カーナビなんかに搭載されている機能なので、真新しさは感じられないですかね。

大型ショッピングモールなんかでは、どこに停めたかわからなくなっちゃうことよくありますよね。。。

3.Audi connect plug and playの始め方は

では、このAudi connect plug and playを始めるためには何が必要となるのか。
サービスを利用するために必要なものは以下4つです。

  1. 2013年以前のAudi車両
  2. スマートフォン(iOS or Android)
  3. Audi Data Plug
  4. Audi connect plug and playアプリ

対象となる車両は、2013年以前のモデル(Audi connect非搭載)となるAudi車。
一部モデル(A1やQ3など)は2018年くらいまでAudi connect非搭載のため、対象になってますね。
ウチのA4 Avantは2017年モデルでAudi connect搭載なので、残念ながら対象外です。

スマートフォンはiPhoneとAndroidのどちらにも対応しています。
インターネットに接続できる必要がありますので、通信の契約は必須です。

そしてこれ、プラグ。
OBD2ポートに挿して使用するデータプラグ「Audi Data Plug」は、Audi正規ディーラーはもちろん、Audi Online Shopでも購入できます。
ただし、サービス開始の設定が必要らしく、ディーラーにてその設定を行なってもらう必要があるようです。

あとは専用アプリですね。
無料ですが、対応OSのバージョンは明記されています。
iOS13以上、Android6以上ということ。

4.考察、このサービスについて思うこと

導入費用としては、データプラグの購入代金、設定時の工賃(かかるのか?)です。
データプラグはプラグは6,050円(税込)ですので、割とお求めやすい価格と言えるでしょう。

上記の「必要なもの」に挙げませんでしたが、my Audiへの登録も必要なようです。
既に登録済みの方は、そのアカウントを使用できます。

通信量の目安ですが、1日2~3時間の使用(ナビ機能使用せず)で、1ヶ月あたり150MBほどとのことです。
ナビなしでもそこそこ通信するんですね。

このサービス、以前の車両をアップデートできる点が非常に魅力的なんですが、ちょっと内容が寂しい感じですね。
ただ、以前の車両をアップデートするにはハード的な制約がありますから、仕方ないところでしょうか。

Audi車は月日が経ってもあまり古さを感じさせない点が魅力の1つだと思います。
長年大事に乗ってきたAudiオーナーさんに、このようなサービスを提供していただけるのは大変うれしいですね。

新車を購入する方だけでなく、既存のオーナーさんを大事にするようなサービスをこれからも望みます。

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