みなさん、こんにちは~
Audi SportのCMをたまに見かけるようになりました。
Audiが誇るハイパフォーマンスモデルが数秒の中に次々と登場します。
カッコイイですねぇ、一度乗ってみたいものです。
さて今回は、Audi純正リヤドアサンシェードの具合が悪いというお話です。
1.リヤドアサンシェードにこんな事象が発生
これからやってくる夏に向けて、暑さ対策として取り付けたAudi純正リヤサンシェード。
取付はディーラーにて行いました。(以前の記事はこちら)
取付してしばらくは快適に使用していたのですが、ある時リヤドアをフツーに閉めるとなにやら中で物音が∑(゚Д゚)
なんだなんだ?と思いながらドアを開けてみると、サンシェードが脱落しているではありませんか!
幸い車内には誰も乗っていなかったの、でケガなどはありませんでした。
ただ、小さな子供が乗っていた時に起きたとしたら…
2.私が考える脱落の原因 その1「接着の弱さ」
窓枠にはサンシェードを取り付けるためのフォルダが3箇所あり、それぞれ両面テープにより固定されています。
両面テープにより固定されている箇所は平面ではなく湾曲しているのですが、時間の経過によるものなのか熱の影響なのか湾曲している部分が剥がれかかっていました。
接着力不足というか、接地面が平面(基本的に平面ですが弱い力を加えると変形する)
のためなのか。
せっかく専用品として販売されているのですから、この辺の設計もこだわって欲しい
ものです(u_u)
3.私が考える脱落の原因 その2「取付位置と角度が難しい」
写真を見ていただければわかると思うのですが、フォルダには2本の突起があり、その間にサンシェードを挟み込む構造になっています。
3箇所のフォルダによって、そこそこ重量のあるサンシェードを支えるので位置は重要です。
位置は説明書のようなものに記載があったようなので基本的には問題ないと思うのですが、サンシェードの幅ピッタリにつけてしまうと、サンシェード自体の取り外しができなくなってしまいますし、ゆるすぎると脱落してしまいます。
さらにフォルダの角度により力のかかる位置が変わってくるので、角度によっては脱落しやすくなってしまいます。
こんなに難しいなら、もっと別の形状にした方が良いんじゃないかって思っちゃいますねぇ。
4.私が考える脱落の原因 その3「熱に弱い」
フォルダの2本の突起はプラスチックのような素材で力をかけると少し曲がります。
これは、サンシェード取り付け、取り外し時を考慮したものなのだと思いますが、暑くなった車内ではその突起が柔らかくなってしまうのです。
そうなると、サンシェードの重み等によって力がかかっていた部分が耐えられなくなり、脱落してしまう…(/ _ ; )
夏に使わなければ問題ないのかもしれませんが、そもそも夏に使うものなので、これは如何なものかと思います。
5.対策品が出ることを期待
また近々、新品に変えて取り付けを行なってくれるそうなので、お願いするつもりです。
ディーラーは誠意を持って対応していただけるのでありがたいですが、正直、新品に変えても同じなんじゃないかと思ってます。
でも、A3やS3のオーナーさんで同じ事象の人はあまりいなさそうなので、商品の個体差もありえなくはないのかな…
暑い日が続くので、早く快適にリヤドアサンシェードが使えるようになりたいです(>人<;)
Audi純正リヤドアサンシェードをご検討中の方は、ご購入前にディーラーにて脱落の事象が発生していないか確認をおすすめします。
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