いつも当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
お盆休みシーズンですね。
長距離を走るお父さん、お母さん。はたまた普段はあまり運転しないけど、運転するなんて方も多いかもしれません。
こまめな休憩やいつも以上の注意で事故を未然に防ぎ、楽しいお盆休みにしたいところですね。
さて今回は、発売が待ち遠しい、新型のAudi A1、Audi Q3の話題です。
■ちょいワル風エクステリアのA1
まずはAudiの末っ子、A1。
パッと見、かなり変わった感じがありますね。
今まではコンパクトで可愛らしいイメージだったのですが、ちょいワル風の少しダークなイメージが漂ってます(私の主観です^^;)。
ただちょいワルと言っても、いわゆる「ちょいワル親父」ではなく、「小悪魔」的な感じでしょうか。
男性が乗ったらもちろんカッコよく、女性が乗っても女性らしいカッコよさを引き出させるようなデザインじゃないかなぁ。
大きく開いたシングルフレームグリルと特徴的なヘッドライトが、このように感じさせるんだと思います。
シングルフレーム上部の3箇所のスリットは、昔のモデルのそれを踏襲しているんだとか。
この部分も個人的には結構好きです。
あと、3ドアは廃止され全て5ドア(スポーツバック)になるみたいですよ。
使い勝手を考えたら、やっぱ5ドアってことですかね~。
■Q3は正統派SUVの顔つき
続いてAudiのコンパクトSUVで人気のQ3。
下にQ2がいるので、SUVとしては末っ子ではないですね。
こちらもルックスがだいぶ変わってますね。
以前発表されたQ8の顔つきに似たデザインになっており、Audiの新しい世代を感じさせます。
今後はQ5やQ7もこの顔つきに変わっていくのでしょうね。
Q2は独自路線行くのかな…?!
さて、その顔つきですが、A1のちょいワル風と比べるとかなり正統派で凛々しい感じがしますね。
どちらかと言うと、Q3の方が上品な感じがあるかもしれません。
シングルフレーム内の縦のラインは、ボディを大きく見せてくれる(縦方向に)感じがしますしSUVらしくて、私は結構好きですね。
■A1、Q3にも先進のドライビングアシストがようやく
そしてルックス以上に大きな変化といえば、運転支援機能の搭載でしょう。
これまでAudiは高度な運転支援機能を様々な車種に展開してきましたが、A1とQ3だけはそれに取り残される形になっていました。
それが満を持して搭載となったわけです。
どれが標準装備でどれがオプションになるかはわかりませんが、選択できるようになったのは大きな進化ですし、待ち望んでいた方も多いでしょうね。
機能のレベルが違うにしても、今や軽自動車でも運転支援機能が充実していますから。
SUV人気が続いていいる中、そこに運転支援機能を搭載した新型Q3が登場したら、人気が出そうな気がします。
Q5だと大きすぎる、ちょっと価格的に手が出ないといった思いを持った方々へはベストチョイスになるんじゃないかなぁ。
■次世代インフォメーションシステムは上位モデルと同デザイン
さらに大きな変更点として、次世代のインフォメーションシステムの導入でしょう。
タッチスクリーン方式のディスプレイは、これから日本発売されるA8やA7に採用されていますし、メーター部にナビゲーションや車両の情報など様々な表示ができるバーチャルコックピットももちろん選択可能です。
Audiはスイッチ類の触感、動作音、操作感などに非常にこだわっていますから、タッチスクリーンに関しても何らかの工夫がされているものと思われます。
普通のタッチスクリーンだと、押したのかどうかが目視でしか判断できませんからね。
ディーラーの営業さんに少し前に聞いた話では、押した感覚に近いものを擬似的に作り出して、ドライバーにそれを伝えるようになるんじゃないかということでした。
Apple社のMagic TrackPadみたいな感じなのかなとちょっと思っています。
そうそうQ3についてですが、後部座席の前後スライド機構を備えるみたいですよ。
現行のQ5は既にこの機構を持っていますが、これをQ3が備えるのも意外と大きなポイントかもしれません。
7段階でリクライニングもできるんじゃなかったかな。
ということで、注目点が多い新型Audi A1とQ3。
日本仕様の発表が待ち遠しいですね~(*・∀-)b
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