PR

フルモデルチェンジしたAudi Q3 ディーゼルモデルを試乗~良いところ悪いところ

Audi(アウディ)
この記事は約4分で読めます。
本ページはプロモーションが含まれています。

いつも当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

ここのところ急に秋らしい気候を感じられるようになりましたね。
今年は久しぶりに蚊取り線香を使っていて、夏と言えばこれ!と思っていましたが、そろそろお役御免ですかね。

さて今回は、先日試乗しました、フルモデルチェンジしたAudi Q3のお話です。

スポンサーリンク

1.1Audi Q3がフルモデルチェンジ

日本国内では依然としてSUV人気が継続中です。
その最中、ようやくAudiのプレミアムコンパクトSUVがフルモデルチェンジとなりました。

ドイツ本国では2年前くらいに発売されておりましたので、やっと日本へ導入されたことになります。
VWグループのディーゼル問題が少なからず、関係していたのでしょうね。

今回、ディーラーにてディーゼルquattroモデルへ試乗してきましたので、その感想をまとめたいと思います。
今乗っているAudi A4 Avant FFモデルを基準とした感想・感覚になりますかね。

あ、そうそうQ3には普通のSUVルックのモデルとクーペルックなモデル(Sportback)が存在しますが、試乗させていただいたのは前者になります。
2.0L ディーゼルquattroモデルです。

スポンサーリンク

2.エンジン始動で最初に感じたこと

運転席に乗り込み、営業さんの話を聞く前にエンジン始動!
夏なので、まずはエアコンが必須ですよね(汗)

エンジンを指導すると、バーチャルコックピットにメーターが表示されます。(エンジンOFFの状態だと真っ黒)
そのメーターを見てちょっと違和感というかなんというか。。。

Q3はA3と同セグメントだと思うのですが、このメーターってA1のバーチャルコックピットと同じ大きさっぽいんです。
つまり私が感じたのは、ボディの大きさに対してメーターの大きさが若干不釣り合いだということ。

そして、メーターデザインがウチのA4やA3に比べてちゃっちいということ。
この点については少々がっかりしましたね。

現行A3や上位モデルからの乗り換えを検討中の方は、注意が必要かと思います。
ショールームや試乗で一度ご確認をおすすめします。

3.2.0Lのquattroエンジンはどうなのか

フルモデルチェンジにより大きく操作性が変わっているわけではないので、そのまま発進。走りながら、色々と聞くことにしました。
最初はゆっくりと加速。

ほとんどディーゼル特有の音は聞こえてきません。
そしてその後すぐ、信号で右折待ちになりました。右矢印が出たので発進したのですが、ここではいきなりボディの重たさというかもっさり感を感じました。

ターボエンジン特有のこれは、ウチのA4にも多少はあるのですが、Q3はそれに増して顕著に出ているように感じました。
ボディの重量の違いやエンジンの馬力、燃料の違いが影響しているんでしょうか。

そして、もう少し踏み込むと回転数が上がりトルクが出るのがわかるんですが、それに合わせてディーゼル音が聞こえて来ました。
聞こえてきたからどうなんだという話ですが、気にされる方はマイナスポイントになってしまうかもしれませんね。

4.収納に居住空間、利便性が向上している

試乗後、ラゲッジルームを見てみました。
狭いという印象はありませんでしたが、決して広くはないかな。

ただラゲッジルームの床板を取り外すと、さらなる収納スペースが出現!
ちょうどスペアタイヤがあったスペースが、そのまま収納になっているような感じでしょうか。

さらに、その床板の高さを変えることができるみたいで、荷物の高さや大きさに応じて調整が可能となっています。
これはウチのA4にも欲しい機能です。

また後席は前後にスライド可能なので、普段はいっぱいまで下げておき、荷物の量や大きさに応じて調整するなんてことも可能です。
これもウチのA4にはない、羨ましい機能ですね。

リクライニングもできるみたいですね、7段階に。
羨ましさが増します。。。

5.マトリックスLEDヘッドライト、流れるウインカーは

営業さんに聞いた話ですが、今回のQ3はマトリックスLEDヘッドライトの設定がないんだとか。
SQ3では設定されるんだったかな。

で、マトリックスLEDヘッドライトにして初めて、フロントが流れるウインカーになるので、新型Q3ではフロントは流れるウインカーにならないということになりますね。
流れるウインカーにこだわられる方は契約前に確認しておいた方が良さそうです。

一方リアは標準装備で流れるウインカーだったかな。

あともう一つ。アンビエントライトですが、これが美しい。
ウチのA4にはない機能っていうのもありますが、羨ましい機能ですね。
なんと、助手席の収納上にあるquattroエンブレムの色まで変わってました☆

あ、あと、走り出しでもっさり感を感じた話を書きました(上述)が、それ以外は軽快な走りを感じました。
加速も気持ちいいし、上り坂でもボディの重さは感じられませんでした。

quattroの恩恵は検証できませんでしたが、雨の日の高速道路や荒れた山道などでは十分な恩恵を得られることでしょうね。
SUV人気の中で、AudiではQ2が最も良く売れているみたいですが、Q3の登場で人気はどう変わっていくんでしょうか。

どちらも街乗りしやすくシティ派SUVだと思いますが、Q2は女性でもちょうど良いサイズなだけに指示されるのは、今後もQ2じゃないかなと感じました。

コメント

  1. にゃー より:

    遂にというかやっとQ3出ましたね!本国では、2年近く前…
    走行してるグレーの新型Q3見ましたが、カッコ良かったです^ – ^
    Q3もやっと新しくなりましたが、keyが8Pや8Vと同じジャックナイフキーですよね…
    これだけでがっかり😞どうして20年近く前のkeyをリサイクルするかなあ…
    まあ普段意識はしないけど、BMWのキーやメルセデスのキー見てるとね…
    バーチャルコクピットもA3やQ2より劣るし…マトリックスはないし、一体どういう事なんですかねえ?
    オプション商法も相変わらずだし…
    兎に角萎えますね。
    購入するつもりは無いけど…
    重心の高いSUV余り好きではないので。

  2. らっち123 より:

    にゃーさん、コメントありがとうございます。
    そうです、Key!
    私も試乗の際、キーを見て違和感を感じていたんですよ。
    ただ、あまり気にしていなかったんですが、おしゃっると降り、以前のキーデザインでした。
    新型なのに、これはないですよね。
    現状のラインナップやオプション設定にはありませんが、マトリックスLEDヘッドライト等も選択可能になると良いんですがね。
    コンパクトSUVでライバルが多くいるクラスですから、もう少し戦略を練った方がいいんじゃないかと素人ながら思ってしまいます。

タイトルとURLをコピーしました