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メルセデスベンツGLB 200dに試乗~魅力的な3列シート(╹◡╹)

Mercedes Benz(メルセデスベンツ)
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いつも当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

だいぶ過ごしやすい気候になってきましたね。
日差しのもとでは暑さを感じることもありますが、時折吹くさわやかな風が心地良いです。

さて今回は、Mercedes Benz GLB 200dに試乗した感想。かなり良いんじゃない?!というお話です。

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1.たまには違うブランドのディーラーへ足を運んでみる

先日、メルセデスベンツのディーラーへ立ち寄る機会があり、人気のコンパクトSUVであるGLBを見てきました。
BクラスのSUV版という位置付けという、このGLB。

実際に試乗をさせていただきましたので、何が人気なのか、良いところ悪いところなどをまとめてみたいと思います。
結論から言うと、核家族でたまに親を同乗させる方やミニバンはあまり好きでないけど小さい子供がいる方にはかなり魅力的な車だと感じました。

Audiにはない、ちょうどよいサイズ、使い勝手、機能を備えた車じゃないかな。
新型Q3や現行Q5も十分良い車ですが、このGLBも勝るとも劣らない感じですね。

では、詳細を見ていきたいと思います。
(今回は、GLBのディーゼルFFモデル 200d(オプションでナビ)に試乗させていただきました。)

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2.AudiとMercedesではテイストが結構違う

運転席に乗り込むと、Audiに比べると少し派手だなと感じさせるインテリアが目に飛び込んできます。
ただ決してやりすぎな感じはなく、上品さは残しつつゴージャスさを演出している感じです。

Audiはボタンやダイアルの操作感、質感はかなりこだわって作られています。
メルセデスベンツはどうなのかなと触ってみたところ、全く悪い印象はないものの、Audiまではいかないかなという感じでした。

ナビの画面とメーターの画面が横に繋がったデザイン。
これはかなりインパクトがありますね。

光沢のあるディスプレイに表示されるナビや情報は、かなりキレイに見えました。
解像度が高いんでしょう。

また、ナビ側のディスプレイはタッチパネルにもなっているため、直感的に操作も可能です。
信号待ちでササッと操作するなら、タッチ操作が良いと感じました。

3.GLBの乗り心地、いいぞ!ストレスなし

さぁ、発進です。
いつも乗ってるAudi A4 Avantよりだいぶビューポイントが高いですが、前方などあまり見にくさは感じません。

駐車場から幹線道路に出て流れに乗ります。。。。ロードノイズが少ない!
18インチのタイヤ(標準)を履いているとのことでしたが、先日換えたばかりのウチの18インチタイヤより圧倒的に静か。

銘柄や扁平率の違いはあるにせよ、これは驚き。
というか高ポイントです。

信号待ちからのスタート。
もっさり感はほとんど感じられませんね。

これもストップアンドゴーの多い日本では、高ポイントでしょう。
また乗り心地もマイルドで、後席に座っていた妻や子供も好印象でした。

4.3列目シートの存在感、そして安心感。ラゲッジルームとしても使える

ディーゼル特有の音も、流れに乗っている間は聞こえてきませんね。
室内は非常に静かで、エアコンの風の音と営業さんの会話が良く聞こえました。

発進時に少し強めに踏み込んだり、坂を登る際には若干聞こえてきましたが、ほぼ気にならないと言って良いでしょう(私の感覚では)。
試乗終了後、エンジン始動したまま外に出て音を確認しましたが、ディーゼルだと言われなければ気づかないほど静かでした。

話題のMBUXはあまり体感できませんでしたが、声でいろいろと操作でき、曖昧な表現(暑いや寒い)でも通じるところが良いですね。
ウチのAudi A4は登場から5年以上経過していますから、音声認識システムには結構差があるのではと思います。

あと忘れてはいけないのが、3列目シートが存在するところ。
身長168cm以下の人に限られるものの、大人でも長時間でなければ問題なく座れそうです。

普段は3列目シートを格納しラゲッジルームとして使用し、必要であればシートを出して7人乗りへ変身する。
私にとっては、これは非常に有用に感じますね。

帰省したときは、親戚も一緒に御飯を食べに行ったりするシチュエーションは頻繁にありますから。
さらに、3列目シートにISO-FIXを搭載している点も嬉しいところです。
子育て世代にはありがたい配慮と言えそうですね。

5.ここがダメかな、GLB

ここまで良い点ばかりを挙げてきましたが、ここからは悪い点(ウチのAudi A4より劣る点)も挙げてみたいと思います。

まずはエアコン。
独立制御できるのが、運転席側と助手席側の2ゾーンのみです。(ちなみにA4はこれに後席も加えた3ゾーン)

つまり、後席だけ温度を上げたい場合、または下げたい場合が調整できません。
小さい子供がいる場合はたいてい後席に乗せますので、後席のみの調整ができないのはマイナスポイントです。

次に流れるウィンカー。
これは好みですが、流れるウィンカーの設定がないので、選ぶことができません。(オプションもなし)
最近は国産車でも増えてきているので、逆に流れるウィンカーでなくても良いといえば良いでしょうか。

そしてマフラー。
マフラーがダミーなんです(たしかそうだったと記憶しています)。

本物のマフラーは内側にあって、下向きに付けられていました。
男心的にはこれはマイナスポイントですかね。

6.GLBとA4のランニングコストを比較してみる

Audiで言うところのマトリックスLEDヘッドライトは、オプションで選択可能なようです。
ただ、Audiほど細分化されたマトリックスではなさそう(LEDの数が少ない)です。

最後に、ランニングコストを比較してみます。
現在乗っているAudi A4 Avantを今後5年間乗り続けたケースと、すぐにMercedes GLBに乗り換え5年間乗り続けたケースです。

ちなみに上表の各項目は、Fuel=燃料費、Tax=税金、Inspection=1年点検、車検、AdBlue=アドブルー、Total=合計となっています。
ウチのA4とGLB 200dを、年毎、累計に分けてざっくり比較しています。

条件

  • 1月に500km走行する
  • 燃費は、A4が9.00km/l、GLBが15.00km/lとする
  • 燃料単価は、ハイオクガソリンが140円/l、ディーゼルが110円/lとする
  • ディーゼルは1年毎にAdBlueの追加で10000円かかるものとする
  • 自動車税、点検・車検費用も加味する

結果

  • 燃料費では、ディーゼルに約25万円のメリット
  • 自動車税では、ディーゼルに約4万円のメリット(ウチのA4は現状39500円だが、2019年10月から36000円に下がっている)
  • 点検・車検では、ディーゼルに約7万円のメリット(新車購入後3年間は費用がかからない)
  • 別途費用(AdBlue)では、ディーゼルに約5万円のデメリット⇒Totalでは、ディーゼルに約36万円のメリット

確かにメリットはあるようですが、乗り換え時の費用を考えるとそれほど大きなメリット(乗り換えを決定づけるような)にはなり得ない感じがしますね。
ただ、もっと距離を乗られる方、長く乗るおつもりの方には魅力的なメリットになり得る可能性はあるように思います。

7.既に人気高し!今後のキャンペーンや限定車には注目したい

Mercedes Benz GLBはまだ発売されたばかりであり、人気の高い状態が続いています。
今注文しても年内は難しいでしょう。

良い点が多く、乗り換えを検討するには十分すぎるくらいの魅力は備えています。
今後の限定車やキャンペーンなどはチェックしていく必要がありそうですね。

あと、今後FFのディーゼルモデルは4MATICのディーゼルに切り替わるとのことです。
4WDが好みの方はもうしばらく待たれた方が良さそうですよ。

逆にFFが好みの方は急いだ方が良いのかも。
それか中古車狙いでしょうか。

いずれにしても、このメルセデスベンツGLB、HITの予感がします。

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