いつも当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
あっという間のお盆休みでしたね。
今年は天気が不安定でスッキリ晴れた日がほとんどなく、不快な暑さだけが目立った感じでした。
渋滞の中運転をされたお父様方は、まだ疲れが抜けてないでしょうかね。
今週末はゆっくりされてください。
さて今回は、「空調服のクールクッションと東京西川のエアロシートで、Audi A4 Avantのさらなる暑さ対策を!」の巻です。
1.車用クールクッション導入の背景
今年の夏は猛暑と言われています。
たしかに猛暑日こそ少ないものの、私も体感的にそう思います。
そこで、6月に車内の暑さ対策としてウチのA4 Avantに以下の対策を実施しました。
・リアの断熱フィルム(納車時施工)に続き、フロントのサイドに断熱フィルムを施工
(以前の記事参照)
これにより、フロントのサイドから入ってくる日差しによる温度上昇を抑えることができました。
よく言うジリジリ感の低減ってやつです。
まぁそうは言っても、シートと接している箇所(背中、お尻、腿裏)は結構な汗をかいてしまうわけです。
というわけで、今回はシートに対しての暑い夏対策を実施します。
2.まずはネットで検索☆
ネットを検索すると、「シートと体の間に隙間を作り、ファンにより風を流す商品」をいくつも見つけました。
Amazonのレビュー等を読みあさり、最終的に絞り込んだ商品が以下です。
▶︎空調服 新クールクッション KC-1000B
絞り込んだ理由は、レビュー数が多くどれも高評価だったからです。
さらに詳細な理由としては以下が挙げられます。
- 背中、お尻が対象(頭を除きシートに接している部分をカバーしている)
- カラーがブラックなので、一般的なシートにマッチしやすい
- シガレット、USBの各電源に対応している
ただ1諭吉近くするため、実際に試してもいない物を買うのは抵抗がありました。
で、再び検索。。。
すると、あるではありませんか!試すのに絶好の商品が。
▶︎東京西川 エアロシート
こちらは空調服社と東京西川がコラボで発売しているものらしく、仕組みはほぼ同じです。
お尻のみが対象ですが、KC-1000Bより1/4くらいの値段で買えます。
ということで、こちらを購入しました。
3.東京西川 エアロシート
東京西川 エアロシートをウチのA4に取付けます。
と言っても、運転席の座面にシートを起き、アームレスト下にあるUSB端子に差し込むだけ。
ここで少し気になったのが、電源コードが運転席の右側についているため、USB端子のある場所まで引くのに運転席の下などを通さなくてはいけない点。
左側にあればなお良かったかな。(助手席側に装着の場合は右側の方が都合が良いが)
実際に使用してみます。
スイッチは電源コードの途中についており、弱と強、OFFを切り替えられますね。
まずは弱から。
エンジン始動後、スイッチON!
ファンが回り始めるもあまり変化を感じられないと思いきや、エアコンが効いてくるとわずかに涼しさを感じます。。。
直接的ではなく、エアコンの涼しい風が通ることでシート表面が冷やされて、それが伝わってくるという感じ。
次に強に変えてみます。
ファンの音はなかなか。エアコンの音よりも激しく感じますね。
夏場にエンジン始動してすぐは、エアコンの風が強く出てきますがそれに匹敵するくらいかな(車種にもよります)。
肝心の座っている感覚ですが、空気が勢い良く流れているのが伝わってきて常にエアコンの涼しい風が送られてくるので心地よいです。
ただ、エアコンがある程度効いた空間だと必要以上に冷えそうです。
4.空調服 新クールクッション KC-1000Bを購入へ
東京西川エアロシートの使用感がなかなか良く、これならばと空調の新クールクッションを購入しました。
早速、ウチのA4 Avantに取付けます。
こちらは背中とお尻をカバーしているためそこそこ大きく、固定箇所も多いです。
ヘッドレスト根本、座面奥の計2箇所。
説明書を読みながら作業するまでもなく、感覚的に取り付け方法がわかるので簡単です。
約1分で完了!
座ってみると、座面については東京西川エアロシートと同様の座り心地で予想通りです。
背中についてはあまり違和感なく、つけてる感が少なかったです。
これはA4 (B9) Slineのシート形状によるものかもしれません。
使用してみた感想…
座面については東京西川エアロシートと同様ですが、背中については強にしてもあまり涼しさを感じませんでした。
ファンの位置から遠いからかな。
ただ涼しいという感じではありませんでしたが、暑くはなくなった(汗をかかなくなった)と思います。
またネットのレビュー等では、シートがずれるという記載をちょくちょく目にしましたが、私は特に気になりませんでした。
100円均一で売ってる滑り止めシートを下に敷くと滑り止め効果があるようなので、今後シートのずれが気になるようになったら、試してみようと思います。
5.まとめ
東京西川 エアロシート
<メリット>
- お尻に汗をほぼかかない
- 安価である
- シガレット、USB、乾電池の各電源に対応している
<デメリット>
- カラーバリエーションが微妙
- 強にすると、それなりの音(ファンが回る音)がする
- ビューポイントがずれる(高くなる)
- 対象がお尻のみ
<東京西川エアロシート>
→楽天で探す
→Yahoo!ショッピングで探す
→Amazonで探す
空調服 新クールクッション KC-1000B
<メリット>
- 背中、お尻に汗をほぼかかない
- カラーがブラックなので、一般的なシートにマッチしやすい
- シガレット、USBの各電源に対応している
<デメリット>
- 安価ではない
- 強にすると、それなりの音(ファンが回る音)がする
- ビューポイントがずれる(高くなる)
- 目につく場所(背中の上部)に大きなロゴがある
- 背中が思ったほど冷えない
<空調服 新クールクッション>
→楽天で探す
→Yahoo!ショッピングで探す
→Amazonで探す
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