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オットキャストNanoAIをレビュー!AIはどんな場面で使える?

Q4 e-tron
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ナビをAndroid端末のように変えてしまう、オットキャストのOttoAibox。
前作のオットキャストP3から進化したオットキャストNanoAIは、これまでのエンタメ性能にAIをプラスしています。

音声でオットキャストを操作したり、対話しながら情報収集したりすることが可能。
ドライブ中でもAIと対話しながら情報収集とは。。。
いや、すごい時代が来ました。

今回は、オットキャストNanoAIを実際に使用してみて感じたことをレビューという形でまとめたいと思います。

1.オットキャストNanoAIの特徴毎にレビュー

オットキャストNanoAIは正式名称を「Ottocast NanoAI」と言い、OttoAiboxの最上位機種に位置付けられます。
純正のナビゲーションシステムをAndroidスマホライクな多機能デバイスへ変化させることで、単機能で使いにくいナビゲーションシステムが一変します。

今回はオットキャストNanoAIの主な特徴である以下8つについて、レビューしていきます。

オットキャストNanoAIの主な特徴 8選
  • 革新的ユーザーインターフェース
  • 業界トップクラスのスペック
  • サービスのシームレス切り替え
  • AI音声コントロール
  • FOTAによる常時アップデート
  • クラウドSIM搭載によるストレスフリー接続
  • 優れた耐久・耐落下性能
  • 最適化されたBluetooth
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革新的ユーザーインターフェース

オットキャストNanoAIは、以下4つの手段にて操作することができます。

オットキャストNanoAIの操作
  • タッチスクリーン(ナビが対応していない場合はナビのボタンやダイヤル)
  • リモコン
  • スマホの専用アプリ「Ai Control」
  • 音声

タッチスクリーンによる操作

基本的にはタッチスクリーンを使用します。
起動時やホームボタンを押した際に表示されるメイン画面は、スマホのホーム画面のようにウィジェットが配置できたり、好きなアプリのアイコンを自由に並べることができます。

らっち123
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大きさや間隔などはとても見やすく感じます

リモコンによる操作

ナビがタッチスクリーンに対応していなかったり、後席から操作したい場合などに専用リモコン(別売り)が使用できます。
マウスカーソルをリモコンで操作する感じですね。

また、専用リモコンを購入しなくても市販のBluetoothマウスで代用することが可能です。

らっち123
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リモコンによる操作手段を、あえて付けてくれている点は
ユーザにとってありがたいところです

スマホの専用アプリ「Ai Control」

「Ai Control」という専用の無料アプリを使用して操作します。
選択カーソルを動かすようにアイコン間を移動したり、マウスカーソルを自由に動かしたり(リモコンと同様)できます。

さらに、キー入力(ログインIDやパスワード、検索文字列等)を行う際、アプリ側で入力した文字列をオットキャストNanoAI側に反映させる機能もあります。
初期設定時は様々なアプリをインストールしログイン情報を入力しなくてはいけないので、この機能かなり重宝します。

らっち123
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普段使い慣れている環境で入力できるのは、めちゃくちゃありがたいです

音声による操作

音声で全てを操作することはできませんが、目的地へのナビゲーションをお願いしたり、曲をかけてとお願いしたり、天気を聞いてみたりすることができます。
搭載されているAIが処理してくれますが、実はAIは2種類搭載されておりChatGPTを使用すれば、高度な会話や調べものなども可能になります。

らっち123
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オットキャストNanoAIは音声でAIと対話できるのが
最も大きな特徴ですね

業界トップクラスのスペック

CPUは8コア2.4GHz、OSはAndroid13、メモリ及びストレージは8GB、128GBです。
これは、競合商品であるCarinkit Tbox PlusやAPPCAST3、MB-301と比較しても同等かそれ以上のスペックです。

オットキャストNanoAIは上記に加えて、1.83インチの独自ディスプレイも備えています。
そのため、競合商品と比べても抜きん出たスペックを有していると言っても過言じゃないでしょう。

タッチパネルにて操作した感覚は良好です。
よく言うヌルサクには一歩届かないように思いますが、これはタッチパネルの性能も絡んでくることなので、なんとも言えませんね。

らっち123
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操作していて、ストレスを感じるような場面はないですね

サービスのシームレス切り替え

OttoDrive2.5は画面右に表示されるナビゲーションボタン(4つ)のそれぞれの制御や2画面表示の制御など行なっているインターフェースかと思いますが、Android13とよく調和していて使いやすいですね。

よく使う機能をホーム画面に配置したり、ウィジェットを表示させたりすることが可能です。
純正のナビ画面に戻るのも感覚的に行えるので、よくできているんだと思います。

ただ、ワイヤレスのApple CarPlay、またはAndroid Autoを使用する際は切り替えに一手間必要。
ワイヤレスのApple CarPlay、またはAndroid Autoを起動すると、Androidの画面は表示されなくなってしまいます。

シーンによってはAndroidの画面に切り替えたいこともあるのですが、その場合、ワイヤレスで接続しているスマホのBluetoothを切断してあげる必要があるんですよね。
ここは改善してほしいポイントでもありますかね。

らっち123
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そもそもワイヤレスApple CarPlayをメインで使用するなら
オットキャストNanoAIじゃなくても良い気がします

AI音声コントロール

オットキャストNanoAIは、2種類のAIを搭載しています。
1つはナノというキャラクター、もう1つはChatGPTです。

項目ナノChatGPT
呼び出し方法ヘイ、ナノ(Nano)ヘイ、ジーピーティ(GPT)
何ができるかAndroidシステムの操作対話
固定コマンド要否ありなし
GPSの情報使用可能使用不可

ナノ(Nano)

ナノの方は、ナビやマルチメディアの操作、設定、アプリ起動・終了などができます。
Androidシステム内の操作が対象になりますね。
どこどこまでのナビゲーションを開始してもらったり、音楽や動画の再生、停止、スキップなど。

iPhoneで言うところのSiriの簡易版みたいな感じでしょうか。
ナビが立ち上がっていなくても、起動からルート提案までしてくれるのでいくつか手間が省ける感じで良いですね。

ただし、固定コマンド(決められたフレーズ)で言わないと反応してくれません。
例えば、ルート案内を開始したい時は「○○まで案内して」、YouTubeで動画を再生したい時は「YouTubeで○○の動画を再生」、アプリを開きたい時は、「○○を開いて」などです。

らっち123
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固定コマンドは、今後改善していただきたいポイントかもしれません

チャットジーピーティ(ChatGPT)

一方、ChatGPTの方は、Androidシステム内の操作は全くできません。
画像や動画、グラフ等の扱いはできませんが、俗に言う生成AIと同じように動作するようです。

ネットから情報を取得し質問に対して回答をくれます。
大阪万博の開催期間を聞いてみましたが、すんなり答えてくれました。

これは流石に簡単すぎるか。。。
要約なんかもできるんでしょうかね。
まだまだ試す余地があるので、引き続き使用してみたいと思います。

ナノにあった固定コマンドは、ChatGPTにはありません。
自由な言葉で質問・会話が可能です。

ただし、オットキャストNanoAI内蔵のGPS情報にはアクセスできないようです。
「ここから近い○○はどこ?」や「今いる場所のこれからの天気を教えて」などには現在地が必要なため、ChatGPTは答えられないです。
その代わり、「□□駅から近い○○はどこ?」や「(地名)のこれからの天気を教えて」のように、場所や地名を指定して質問すればOKです。

らっち123
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EVの急速充電器とか、目的地付近の評判良い食べ物屋とか
ドライブや旅行に付随する情報がうまく引き出せると利用価値は上がりますね

FOTAによる常時アップデート

ネットに接続されてさえいれば、オットキャストNanoAIを常に最新に保つことが可能。
不具合やバグの改善、機能の調整や追加などが車内で完結できます。

ウチの車両「Audi Q4 e-tron」はネットに接続できないので、上記のようなことはできません。
そのためなのか、ソフトウェアの不具合は一切改善されません。

私はこれに関してかなりの不満を持っていますので、オットキャストが常時アップデートに対応している点については一定以上の評価しています。
(と言っても、今や当たり前のことになりつつありますが。。。)

らっち123
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FOTAとは、Firmware Over-The-Airの略です
無線通信によってファームウェアを更新する技術ですね

クラウドSIM搭載によるストレスフリー接続

クラウドSIMは契約を必要としないデータ通信手段。
お金がかからないというわけではなく、データ通信容量を買い切る形になります。

最小で5GB、最大で120GBに対応していて、5GBなら30日間は使わなくても有効に、120GBなら365日間は使わなくても有効になります。
用途に合わせて購入できる上、面倒な契約が不要なのも嬉しいポイントですね。

このクラウドSIMを購入しておけば起動と同時にネットに繋がるので、iPhoneにテザリングしたりする手間は不要です。
オットキャストNanoAI自体にテザリングさせることもできるので、余ったデータ通信容量も有効に使えるかと思います。

らっち123
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車内で過ごす時間が多い方は、検討してみても良いんじゃないかな

優れた耐久・耐落下性能

耐久温度は−20℃〜70℃で優秀です。
ただ、真夏の車内は直射日光だと70℃以上に達する可能性がありますので、サンシェード等で対策したいところですね。

対落下性能が謳われていますが、ちょっと試す勇気がありません。
高価なものですし、できれば落とさずにキレイなまま使いたいと思います。

らっち123
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意外に車内は過酷な環境なので、
デバイスの様子は常に気にしてあげたいところです

最適化されたBluetooth

前作オットキャストP3はBluetooth5.0でしたが、Bluetooth5.1に上がっているようです。
これにより、接続スピードの向上、安定性(途切れにくさ)の向上が見込まれるとのこと。

安定性の部分は体感できていると感じます。
オットキャストP3の時は音楽再生中にたまに途切れることがありましたが、オットキャストNanoAIでは途切れなくなったように思いますね。

しっかり評価するには、今後も使い込んでいく必要がありますので、継続して注視していこうと思います。

らっち123
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Bluetoothだけとっても、日々進化しているんですね

2.オットキャストNanoAIを使用する上での注意点とは?

走行中に運転手が画面を注視したり操作することは大変危険な行為で、事故を引き起こすリスクが格段に上がります。
走行中にやむを得ず操作する場合は、同乗者が行うようにしてください。

これはオットキャストNanoAIに限らず、ナビの操作でも同様ですが、動画等のコンテンツが再生されているとどうしても注視しやすい環境になりやすいです。

「オットキャストを使用していて万が一事故が発生した場合、Ottocastでは責任を負いかねます。」ということです。
ご自身の責任のもと、安全運転を行うようお願いします。

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道路交通法にも定められています
安全運転で楽しくドライブしましょう

3.初期設定でつまづきやすいポイントは?

私が実際にオットキャストNanoAIを初期設定する際、つまづいてしまったポイントを2つご紹介したいと思います。

Wi-Fi接続で、iPhoneに接続できない(テザリングできない)ことがある

クラウドSIMや物理SIMカードを使用する方には関係ないですが、インターネット通信をiPhoneを使用したテザリングで考えている方はご注意ください。
と言っても必ず起きるわけではないと思います。

<事象>
オットキャストNanoAIのWi-Fi設定にて、インターネット共有をオンにしているiPhoneに接続しようとすると、IP設定エラーとなり接続できない

<事象が発生した環境>
・iOS18.5のiPhone13を使用
・車内にレーダー探知機がありiPhone13へのWi-Fi設定が完了しているため、イグニッションオンでiPhone13へ接続しに来る

Ottocast公式LINEやカスタマーサービスへ問い合わせ、いろいろと対策方法を教えていただきましたが、解決しませんでした。

実施したこと
  • iPhoneのWi-Fi電波強度が弱くないか確認
    →強い
  • オットキャストNanoAIとiPhoneの再起動を行う
    →行ったが改善せず
  • オットキャストNanoAIのネットワーク設定リセットを行う
    (設定-システム-リセットオプション-すべてのネットワーク設定をリセット)
    →行ったが改善せず
  • オットキャストNanoAIの時間とタイムゾーンがおかしくないか確認
    (設定-日付と時刻)
    →日本になっており、時刻も正しい
  • iPhoneがワイヤレスCarPlayに接続中でないか
    →接続中でないため、問題ない
  • オットキャストNanoAIを工場出荷状態にリセット
    (設定-システム-リセットオプションから行うか、デバイスにある隠しボタンを10秒押す)
    →行ったが改善せず

全く改善する気配がないのでオットキャストNanoAIの初期不良を疑いましたが、ネットで情報収集することにしました。
すると、1つの有益な情報にたどり着くことができました。

結論から言うと、この情報にある方法でiPhoneにWi-Fi接続できたのですが、これは暫定対策なのかなと思っています。
AndroidOSかiOSのバージョンアップで改善する可能性がありますね。

Wi-Fi接続できないiPhoneに接続する手順(暫定対策)
  • Step1
    オットキャストNanoAIを車内で起動し、ネットワークの詳細を表示する

    Wi-Fi設定画面にて、IP設定エラーとなった接続設定をタップする

  • Step2
    「詳細設定」をタップ

    詳細が表示され、IP設定欄に”DHCP”と表示されていることを確認

  • Step3
    ”DHCP”を”静的”に変更する

    すると、IPアドレス、ゲートウェイ等の欄が表示されます

  • Step4
    IPアドレス欄に、172.20.10.3と入力する

    172.20.10.2~172.20.10.14で、いずれかを設定する
    他のデバイスがiPhoneにテザリングしている場合等、使えないアドレスが存在する可能性がある
    その場合はアドレスを変更しながら試す

  • Step5
    そのまま「次へ」を5回ほどタップする

    Step3の画面が再度表示されます

  • Step6
    「保存」をタップ

    この段階で接続ができていると思います

その後、端末名を変更する方法で解決(恒久対策)

上記の暫定対策だとなんか気持ち悪かったので、その他の対策がないかいろいろと検索していました。
そんな中、以下の対処法に辿り着いたため、すぐに試してみたところ、なんと無事に解決することができました!

対処法(恒久対策)

オットキャストNanoAIの端末名を変更する(どのように変更すべきかまでは不明)

実際、以下のように変更しました

<変更前>
OttoAibox-Nano

<変更後>
OttocastNanoAI

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何が悪かったんでしょうか
ハイフン?!
同じ端末名のデバイスは近くになかったし。。。

購入特典のクラウドSIM(5GB+10GB)は、どう設定する?

オットキャストNanoAIを購入すると、今なら特典として以下が付いてきます。

クラウドSIMデータ通信 5GB+10GB

なぜ5GB+10GBという表現をしているかはわかりませんが、要するに15GB分の無料データ通信が付いてくるってことです。
これは結構太っ腹な特典じゃないかなと思います。

このクラウドSIMを使用すると電源オンで即座にネットに繋がるので、スマホと同じ感覚でオットキャストNanoAIを使うことができますね。
私は「手持ちのiPhoneにテザリングで接続して運用する」つもりで購入しましたが、クラウドSIMのような形がやはり理想っちゃ理想です。

で、この特典の設定方法なのですが、以下の手順を実施する必要があります。

クラウドSIM特典の取得と設定手順
  • Step1
    Ottocast公式LINEと友達になる

    Ottocast公式LINEは、こちら

  • Step2
    Ottocast公式LINEに、クラウドSIM特典をいただきたい旨を送信する

    トーク画面にて、オットキャストNanoAIを購入したこととその特典をいただきたいということを送信する

  • Step3
    Ottocast公式LINEより、クラウドSIM特典のコードを受け取る

    しばらくすると、クラウドSIMのコードが送られてきます
    5GBと10GBのもの、それぞれ異なるコードでした

  • Step4
    OttoPilotアプリをダウンロードする

  • Step5
    オットキャストNanoAIを車内で起動し、SIMateアプリを立ち上げる

    SIMateアプリは初めからインストールされています
    立ち上げると左側に2次元コードが表示されます

  • Step6
    OttoPilotアプリにて、SIMateに表示された2次元コードを読み取る

    右下の「私」というアイコンをタップし、「スキャンしてアクティベート」をタップする
    この操作でOttoPilotアプリとオットキャストNanoAIを紐づけるようです

  • Step7
    OttoPilotアプリにて、メールアドレス認証する

    右下の「私」というアイコンをタップし、設定からアカウントへと進む
    メールアドレスを入力後、「認証コードを受け取る」を押すと認証コードが届くのでそのコードを入力し「ログイン」を押す

  • Step8
    OttoPilotアプリにて、SIMateに表示された2次元コードを読み取る(2回目)

    そのままの流れで2次元コードを読み取ると”受け取り成功”と表示され、私の場合は5GB30日間が付与されました
    ※これは初回にプレゼントされるものだと思われます

  • Step9
    OttoPilotアプリのデータプランという画面から特典のコードを適用する

    クーポンコードというアイコンをタップし、チャージコード欄にStep3で受け取ったコードを入力すると、特典が適用されます

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特典を適用すると、その容量分の通信を行うか、その時点から30日間経過するか
どちらかが満たされると特典が終了します

そのため、複数(5GBと10GB等)を持っている場合は、時期をずらして適用するのが良いと思います

4.オットキャストNanoAIのここが良い

ここでは、オットキャストNanoAIを実際に使ってみて、良いと思うところを挙げてみます。

癒しをくれる

オットキャストNanoAIに搭載される独自ディスプレイには、ロボットの表情のようなものを表示可能です。
この表示にしていると何もしていない時でも瞬きをするし、話しかけると内容によって表情を変えます。

これが意外に良いんですよね、癒されるというか。。。
小さな相棒ができたみたいです。

また、アナログ時計の表示にもできるので、結構重宝しますね。
エアコン噴き出し口付近に取り付けていれば、自然と目に入りますし大きく見やすいように思います。

AI(ChatGPT4.0)と対話しながら、情報を仕入れられる

運転中は音楽を聴くというのが、私にとって当たり前のことでした。
運転手は運転に専念する必要があるので、音楽かラジオくらいしかなかったわけです。

そこに現れたのが、AIとの音声対話。
運転中にふと思った疑問について聞いてみたり、ふと思いついたアイデアについてそのAIと思考してみたり、推しスポーツチームの試合結果を確認したり。。。

基本的に音楽をかけておいて、思いついた時やちょっと眠くなってきた時なんかにAIと対話するのがちょうど良いなと私は思いましたね。

音声での対話なので、画像生成や表やグラフを使用した分析などはできません。
こうした制限もありますが、気軽にAI(ChatGPT)と触れ合える点は結構意味があるように感じます。

アフターサポートが良い

Wi-Fi設定につまづいた際、公式LINEサポートやメールサポートに問い合わせをしました。
どちらも平日であればその日のうちか、次の日には返信をいただけました。

改善に至らない場合は、さらなる設定内容等の確認や対策案を示してくれたので、心強かったです。
受け答えも丁寧で、安心して利用できた感じですね。

5.オットキャストNanoAIのここが良くない

では逆に、オットキャストNanoAIで良くないと思う点を挙げてみます。

音声認識において、誤認識がある

音声認識機能があるので常時音声を解析しているんだと思いますが、意図していない場面で再生中の音楽が次の曲へ移ってしまうということが何度か起きています。
AIに話そうとした言葉が正しく解釈されなかったわけではなく、話そうとしていないのに認識してしまうんですよね。

「Hey、ナノ」や「Hey、GPT」と発声していないので、おそらくバグなのではないかと思います。
アップデートで改善していただけたらありがたいです。

価格が高い

高機能であるのはわかるんですが、もう少し価格が下がってくれると購入しやすいかなと思います。
クラウドSIMの15GB付与をやめる代わりに、価格を下げるでもアリなのかなと。

まぁ、まだ登場して間もないので、今後の価格推移には期待したいところです。
いずれにしても公式サイトでの購入が一番お得そうなので、公式サイトでのキャンペーンやセールもあわせてチェックしていくのが良いかと思います。

6.まとめ

今回は、オットキャストNanoAIについてレビューしてみました。
オットキャストのラインナップ、競合商品の中で初となるAI搭載モデル。

普段の通勤、休日のドライブ、旅行など、様々なシーンでドライブの質を上げてくれることは間違い無いでしょう。

■革新的ユーザーインターフェース
数多くのユーザーインターフェースを持ち、様々な使い方に対応

■業界トップクラスのスペック
ストレスなく操作可能、前作オットキャストP3よりも体感的にスムーズ

■サービスのシームレスな切り替え
OttoDrive2.5による切り替えが可能
ワイヤレスApple CarPlayとAndroidの切り替えは改善の余地あり

■AI音声コントロール
2種類のAIを搭載、用途に合わせ使い分ける必要がある
ChatGPTの能力は未知数

■FOTAによる最新アップデート
今後も改善や機能追加がFOTAによって行われるのは、安心感につながる

■クラウドSIM搭載によるストレスフリー接続
クラウドSIMをうまく使うことでさらなる快適性が得られる

■優れた耐久・耐落下性能
長く活躍してほしいので、ハード的に強いことは単純に嬉しい

■最適化されたBluetooth
接続スピードの向上、安定性アップの恩恵を受けられる

らっち123
らっち123

ナビゲーションシステムに不満を持っているなら、
オットキャストNanoAIは、十分検討する価値ありだと思います

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