いつも当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
東京都に4回目の緊急事態宣言が決定しました。
そんな状況でオリンピックが開催されるわけですが、そこまでしてやる意義はあるんでしょうか。。。
選手を応援したい気持ちがあるんですが、なんか複雑な気持ちです。
さて今回は、わが家にやってきたロボット掃除機、iRobot Roomba i7+(ルンバ)のお話です。
1.Dysonクリーナーのバッテリー劣化がお掃除環境見直しのきっかけ
我が家の日常の掃除は、Dysonのコードレスクリーナーを使用しています。
もうかれこれ3代目くらいでしょうか。
バッテリー劣化や故障により、買い替えてきました。
Dysonのクリーナーと言えば、「吸引力の変わらない掃除機」で有名ですよね。
最近、現在使用中のクリーナーもバッテリー劣化の兆候がみられるようになってきました。
1フロアの掃除を行うと、次のフロアをやろうとした際にバッテリー切れになってしまうんです。
徐々にその兆候がみられていたものの、ついに1フロアしかもたなくなってしまったんですね。
5年は使っていないと思いますが、ぼちぼち買い替えもありかな。。。
バッテリー以外は問題ないので買い替えはもったいないと思い、掃除機を追加購入し1フロア毎に使い分けることも検討しましたが、置く場所のことなどを考えるとちょっとないかな。
調べてみると、バッテリーのみ新品に交換するというやり方(Dysonホームページより購入可能)もあるようで、買い換えるよりはこれかなと思ってました。
これだと1万円未満で交換できそうです。
ただ注意点として、純正以外の互換品に交換してしまうと最悪の場合、発火などを起こすことがある点でしょうか。
2.1フロアの掃除自動化による恩恵は
と、ほぼバッテリー交換でいくつもりでいたんですが、まんまと広告(検索エンジン等)の魔の手にハマってしまったんです。
掃除機のバッテリー交換について検索していると、iRobot社のRoombaについて広告が出たり検索結果に出てきてました。
ルンバ(Roomba)のことは知っていましたし、5年以上前にちょっとだけ使用したことがあります。
その時はあまり使えたものじゃないという印象でしたが、現在のルンバがどんなんか見てやろうとアクセスすると。。。
だいぶ進化してるんですね!
作成されたフロアマップをスマホアプリで閲覧できたり、進入禁止エリアをそのマップ上で設定できたり。
WiFiに接続されてるから、スマホアプリから掃除の開始や状況把握ができる。
外出先から遠隔操作ももちろん可能。
素晴らしい。
その上、クリーンベースなるもので掃除の度にルンバ内に溜まるゴミを自動で吸い込んでくれるらしく、ゴミは2ヶ月に1度程度捨てるだけでいいとか。
これはもう、「1フロアをルンバに任せよう!」という気持ちにいよいよなってきました(笑)
そうすれば、バッテリー劣化してしまったDysonはもう1フロアで有効活用できるし。
3.ロボット掃除機の最大のメリットをもう少し詳細に考えてみる
さらに、「その分の時間が有効活用できる」というとんでもない恩恵も、ルンバはもたらしてくれます。
これが最大のメリットでしょう。
1日20分程度(妻がやってくれているので予想ですが)、毎日やるとなると結構な時間の積み重ねです。
ルンバを導入した場合、ルンバが掃除しやすいように床にある物を椅子やテーブル等の上に移動する手間が若干かかりますので、これに5分要したとすると1日15分の時間が浮くわけになります。
1ヶ月を30日、1年を365日でざっと計算すると以下のようになります。
1日当たりの浮く時間=1日当たりの掃除時間-ルンバ開始前準備時間
=20 - 5
=15 分
1週間 = 15 × 7 = 105分 = 1時間45分
1ヶ月 = 15 × 30 = 450分 = 7時間30分
1年 = 15 × 365 = 5475分 = 91時間15分
掃除って毎日やることですので、その積み重ねを考えると結構な時間になります。
仮に20分とした場合なので、もっとかかる場合には当然ですがより効果は大きくなります。
これだけ時間が浮いた(作れた)ら、何をしますか?
導入コストはかかるものの、これだけの効果が1年、2年、3年と続いていくとなるとかなりのメリットではないでしょうかね。
4.iRobot社のRoombaか、ECOVACSs社のDEEBOTか
うーむ、ここまでの検討で、ロボット掃除機導入によるメリットはなかなか大きいというがわかりました。
では、どこの会社のどのモデルが良いかって話になってきます。
ロボット掃除機ははっきり言ってピンキリですね。
あまり知られていない商品だと「こんなに安いの?!」って価格だし、大手の商品だと「PCが買えるじゃん!」ってくらいの価格です。
ここで、以前いただいたロボット掃除機のことを思い出しました。
一見するとルンバなんかよりちょっと頼りなさそうな外観だったんですが、掃除の取り残しが多く、最終的には人間系でゴミが取れてるか見直しする手間が発生した記憶があります。
なんかやってる感はあるんですけどね。。。
ということで、メジャーなメーカーから検討することに。
そして、iRobot社とECOVACS社の2メーカーに絞り込みました!
日本で圧倒的に有名なのはiRobot社のルンバ(Roomba)で間違いないですが、ECOVACS社のDEEBOTは意外にもルンバより歴史が長いんだとか。
それでいてルンバよりもお値打ちな価格設定です。
タワー型ホームベース(クリーンベース)を備えたモデルだと、日々のゴミ捨て(ロボット掃除機に溜まったゴミの)が不要なので、こちらを検討対象としました。
通常モデルに比べ、数万円プラスになってしまうんですが、それでもこれのありなしは大きいと判断。
さらに、掃除エリアをマップで認識し効率的に掃除できるモデルに限定しました。
で、候補となったのが以下2つです。
DEEBOTの方はなんと、水拭きにも対応してます。
その上、6万円ほど安い。
正直、結構悩みました。
ただ、一番使うであろう妻に聞いてみると、ルンバ一択!
メジャーだし、互換品の消耗品や部品も多く出回っている。
アフターサービスも良さそうで、製品やアプリの改善にも力を入れていそうでした。
(ECOVACS社も好印象でしたが、それ以上にという意味)
そしてめでたく、iRobot社公式のPayPayモール店より、ポイントが特別つく日に購入~☆
1万円キャッシュバックキャンペーン もやっていたので、実質10万円くらいで買えました。
そうは言っても、掃除機にしては高い。。。
時は金なりと言いますし、高価ですが私にとって費用対効果は高いものと考えました!
5.2週間ほど使用した感想を書いてみる
と、ここまでダラダラと長くなってしまいました。
ここからは購入して2週間ほどの感想を書きたいと思います。
- マップ作成が楽しい
- 侵入禁止エリアがアプリのマップ上、指定できるのが便利
- クリーンベースへ吸引する時の音がスゴイ
- やっぱり日々ゴミ捨てがなくて楽チン
- 頑張って掃除してくれている姿がなんか可愛らしい
- 目論見通りの時間節約ができてる
1.最初に掃除をさせるエリアを認識させマップを作成するのですが、なるべく障害物を取り除いたり、付属のバーチャルウォールで進入禁止エリアを一時的に設定したりと、あーだこーだやってるのがなかなか面白かったですね。
掃除の度にマップの更新ができる(手動で適用)のも良い機能だと思います。
2.マップが作成されると、部屋の名前を設定したり進入禁止エリアを設定できたりします。
部屋の名前を適切に設定すれば、スマートスピーカーなどを使用し声で掃除範囲を指定できたりもします。
やはり進入禁止エリアの設定は、アプリ上でできるのがかなり良い!
いくつも指定できるし、その都度何かを買い足す必要もない。
今日はココを進入禁止エリアにしよーって感じでも気軽にできちゃいます。
3.掃除が一通り終わると、ルンバは自動でクリーンベースへ帰っていきます。
到着すると、ルンバに溜まったゴミがクリーンベースに吸引されるんですが、この音が結構迫力ある音なんです。
ちょっと寝静まった夜にはできないかなという印象。
わが家の子供はちょっとビビってます(笑)
購入するなら、キャッシュバックキャンペーンとポイント還元の両方が狙える、iRobot公式店がおすすめですね。
・アイロボット公式ストア Amazon店
・アイロボット公式ストア PayPayモール店
・アイロボット公式ストア 楽天市場店
あえて、公式店以外も含めて探す場合は、以下のリンクをご利用ください。
(各ショッピングサイト内を検索した結果が表示されます)
⇒Amazonで探す
⇒Rakutenで探す
⇒Yahoo!ショッピングで探す
4.そうは言っても、日々のゴミ捨てないのは精神的にもかなり良いです。
日々、アプリから掃除開始を指示するだけ。
コードに絡まないように進入禁止エリアを設定しておけば、まず動けなくなるような事態は発生しないです。
信頼度はなかなか高いです。
5.掃除している姿ってなんか見てて飽きないですね。
ただ、見てたら時間を消費しちゃいますが。
なかなか可愛らしい奴です。
たまにゴミの取りこぼしもちょっとありますが、そのくらい目をつぶっちゃいますね。
(気になる程ではないです)
6.総合的に見て、勝手正解でした。
考えていたように時間は浮いてますし、掃除の精度もそこそこ良い。
既に愛着もあるので、しっかりメンテナンスして長持ちさせたいですね。
というような感想になりました。
検討中の方も、あったら良いかもって方も、このRoomba i7+はかなりオススメです!
以上、ロボット掃除機ルンバのお話でした。
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