いつも当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
日本の広い地域に渡って大雨被害が発生しています。
今年の梅雨はホント大雨が続きますね。
被害のあった地域の安全確保、早い復旧をお祈り申し上げます。
さて今回は、Audi A4 Avantを野良猫から守れ!前回の続きです。
1.予想しなかった2次被害。考えただけで。。。
ガーデンバリアを設置してから1,2ヶ月は、わりと平穏な日々が過ぎました。
その間も敷地内で猫を見かけはするものの、被害は2,3回に留まっていました。
あ、前回の記事はこちらです。
ある日、天気も良く洗車日和でしたので、はりきってAudi A4 Avantの洗車を始めたところ。。。
コンクリートの駐車場で小さな虫?を発見!
洗車をする時って、結構しゃがむ機会が多いですよね。
その際にコンクリート上に動いている小さな虫(近づいて見ないとわからないレベルの大きさ)を発見したってわけです。
梅雨前くらいだとアカダニを見かけることもありましたが、アカダニではない。
大きさは似ているが赤くはなく、色んな所を良く見てみると結構たくさんいる ことに気づきました。
なんだか気持ち悪いので、靴裏で踏んづけてやったり水をかけたりしましたが、これ、ピョンピョン飛び跳ねるんですよ。
しぶとい。。。しかもこの数、なんかヤバそう。。。
そして、自宅に入りスマホで調べると、なんとノミだったことが発覚!
でも、なぜここに。。。?
2.害虫駆除もできる除草剤で一掃!
そう、犯人は野良猫。
野良猫は屋外の色んな所で生活しており、その体にはノミが繁殖することが多いらしい。
たまにウチの敷地内で毛づくろいしたり、ポリポリ足でかいたりしてたのを思い出しました。
その時にでも落としていったのでしょう。
厄介なことに、落としていったノミは足についたり服についたりして屋内に侵入することもあるとのこと。
侵入まではされていないと思いますが、実際、足を何箇所かやられました。
半端ないかゆみです。
かき過ぎて血が出てました(泣)
ということで、大急ぎで対策!
まずは今いるノミを死滅させます。
洗剤とかでも良いらしいんですが、コンクリート目地に砂利を入れている関係で雑草も出てきていたので、除草剤(害虫にも効果があるもの)を使うことに。
1つ1300円くらいのを2つくらい使いました。
そして約6時間後、雑草とともに死滅(いなくなってました)を確認しました。
第一段階はクリア!
3.次なる対策は通り道(侵入口)を塞ぐこと
第一段階の既存ノミ駆除が完了したところで、安心は全くできません。
野良猫が敷地内に来る限り、同じことが起こるのですから。
これまで敷地内の通過くらいは黙認していましたが、こうなったらそれもやめさせるしかありません。
ただ、完璧にそれをやろうとすると、途方も無いお金が必要になります。
今あるフェンスを猫が飛び越えられないような高さにする、カーゲートや門扉の隙間をすべて塞ぐ。
これは、諭吉が何十人の話ですよ。
さすがに難しいので、できる範囲で対策を考えました。
そして猫を観察し、進入路を特定しました。
コンクリートブロックの上にフェンスが取り付けてあるのですが、ブロックとフェンスの間に数センチの隙間があるんです。
この隙間を器用に通ったり、お隣の壁とフェンスのわずかな隙間を通っているようで、意外と飛び越えてはいないみたい。
4.フェンスの隙間にドーン!少しは役に立つ?トゲトゲ設置
コンクリートブロックとフェンスの隙間には何かを置けば塞げそう。。。
隙間を測ると約8センチでちょうどコンクリートブロックが置けるくらいでしたので、ホームセンターで早速15個くらい購入。
これだけで5000円超えでした。しかも重い。
陳列棚から荷台に載せ、荷台からAudi A4 Avantのラゲッジルームに載せ、自宅に着いたら一度地面に降ろし、設置場所へ運ぶ。。。
結構重労働でしたが、これがかなりの効果!
設置後、敷地外からこちらを伺う猫がおり、通りたそうにしてましたが断念してました。
お隣の壁とフェンスの間に関しても最初はコンクリートブロックを配置しましたが、こちらはうまく機能しなかったので、追加で隙間を埋めるようなフェンスを設置しました(こちらは業者にお願いしました)。
後は駐車場(跳ね上げ式のゲート)や門扉がある方向だけですが、こちらは下側に隙間が多い。
サイドの隙間にはコンクリートブロックとトゲトゲで様子を見ます。
下側の隙間はどうしたもんかなぁ。。。
カーゲートは跳ね上げ式なので素人が下手に何かを取り付けると、カーゲートを開いた時にAudi A4 Avantの上に取り付けたものが落下したりしかねないんですよね。
かと言って、車や人が出入りするから下には取り付けられない。
現在はそんな状況で、たまに猫を敷地内で目撃します。(駐車場側から侵入されている模様)
対策には限界があります。
やはり、行き着くところは野良猫そのものの存在か。。。
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